マネックス証券が新たな日本株の積立サービスを開始
マネックス証券株式会社は、2025年3月28日(金)20時から、日本株の積立買付サービスの提供を開始すると発表しました。これは、単元未満株(通称ワン株)や一部の上場投資信託(ETF)を対象にしたもので、少額からの投資を可能にするサービスです。特に、これから投資を始めたいと考えている初心者にとって、魅力的な選択肢となるでしょう。
サービスの背景
マネックス証券は、創業以来個人投資家のための投資環境の整備に力を注いできました。2024年1月からNTTドコモとの資本業務提携を開始し、より多様なサービスの提供を目指してきた結果、今回の新サービスが実現しました。この新たなサービスは、特に新NISA制度の導入後に増加した投資初心者のニーズを満たすことを目的としています。
積立サービスの概要
今回開始される日本株積立サービスでは、毎月定期的に単元未満株および一部のETFを買い付けることができます。1株からの少額投資が可能で、「いつ投資すればよいかわからない」といった初心者の悩みを解消します。また、忙しい日常を送る方にとっても、株価を気にせずに手軽に投資を始められるメリットがあります。
また、NISA口座を利用すれば、売買手数料が無料になる特典も用意されています。ただし、単元未満株の売却時にはキャッシュバック形式の手数料が適用されるため、事前に確認が必要です。
キャンペーンの実施
新サービスにあわせて、マネックス証券ではキャンペーンを実施します。内容は、日本株専門のXアカウント(@MonexJPstock)をフォローし、キャンペーン投稿をリポストした参加者の中から抽選で230名に「摘みたてのお茶」とオリジナル湯呑みのセットをプレゼントするというものです。キャンペーンの実施期間は2025年3月27日(木)から4月25日(金)まで。参加にはエントリーが必要なので、興味のある方は公式サイトをチェックしてください。
重要事項について
マネックス証券が提供する投資商品には、価格変動のリスクが伴うため、投資を行う際は契約締結前交付書面や目論見書をよく読んで理解しておくことが重要です。マネックス証券は、金融商品取引業者としての許認可を受けており、安全性を重視したサービスを提供しています。
この新たな積立サービスは、投資初心者にとって非常に魅力的で、マネックス証券が提案する資産形成の手段としての一つと言えるでしょう。この機会に投資を始め、資産を増やしていく新たな一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。