移動中も快適なWi-Fi環境を実現
静岡県沼津市の市議会事務局が、快適なWi-Fi通信環境を整えるため、株式会社バッファローの法人向けWi-Fi 6アクセスポイント「WAPM-AX4R」とスマートスイッチ「BS-GSL2008P」を導入しました。この導入により、部屋を移動しても途切れないインターネット接続が可能になり、デジタル化を促進する重要な一歩となっています。
バッファローの選ばれた理由
このたび沼津市議会事務局がバッファロー製品を選んだ背景には、最近のコロナ禍におけるオンライン会議の需要の高まりがあります。令和元年7月には、議会の運営効率を高めるために、議員と職員が使用するタブレット端末を33台導入。その後、デジタル技術の活用が進む中で、Wi-Fi環境の整備が急務となりました。
採用された「WAPM-AX4R」はローミング支援機能を搭載しており、複数の部屋を移動しても快適な通信が保証されるのが大きな魅力です。これにより、オンライン会議の中でもストレスなく意見交換を行うことができ、議会活動の効率を大幅にアップさせるでしょう。
製品紹介
WAPM-AX4R
- - 価格:75,900円(税抜69,000円)
- - 規格:法人向けWi-Fi 6(11ax)対応無線LANアクセスポイント
- - 最大速度:1201+573Mbps
- - 特徴:インテリジェントモデルで、ローミング支援機能を搭載。
BS-GSL2008P
- - 価格:38,280円(税抜34,800円)
- - 規格:法人向け レイヤー2 Giga PoE スマートLiteスイッチ 8ポート
市議会の今後の取り組み
今後も沼津市議会事務局は、デジタル化の取り組みを積極的に進める予定です。Wi-Fi環境の改善に加え、オンライン形式での情報共有や議会広報など、利便性を追求した運営を目指しています。これにより、市民に対する透明性の向上と、より良い行政サービスの提供に繋がるでしょう。
この導入事例は、特にデジタル化を推進する自治体や企業にとって、非常に有意義な参考となります。バッファローの製品がもたらす快適な通信環境は、今後も多くの場面で活用されることが期待されています。
最後に
このように、一歩進んだWi-Fi環境を整えた沼津市議会事務局の取り組みは、今後の地方自治体にとって重要なモデルケースとなるでしょう。バッファローの製品を用いたこの成功例が、多くの施設や組織での導入を促進し、コミュニケーションの効率化を実現することを願っています。