元日本代表バレー選手・狩野舞子がVSGアンバサダーに就任!

狩野舞子が「VSG」のアンバサダーに就任

元バレーボール日本代表選手である狩野舞子さんが、女性スポーツをサポートする新ブランド「VSG（ビスジー）」のアンバサダーに就任したことが発表されました。このブランドは、スポーツをする女性の快適さを追求し、様々な障壁を取り除くことを目指しています。2025年1月から本格的に活動が開始される予定です。

VSGとは？

「VSG」はBAJ株式会社が開発したシリーズで、女性アスリートの日常的な悩みや不都合を解決する高機能スポーツアイテムを提供します。ブランド名には「vs. Gear」という意味が込められており、スポーツにおけるさまざまな障壁と戦うことを意図しています。具体的には、「揺れvs. Gear」や「疲労vs. Gear」といった形で、女性たちがストレスなく、自由にパフォーマンスを発揮できるようサポートします。

狩野舞子のキャリア

狩野舞子さんは、15歳で全日本代表候補に選出され、名門校での活躍を経て、久光製薬スプリングスに入団。その後、アキレス腱の負傷など何度も困難な時期を迎えつつ、ロンドンオリンピック出場を果たすなど、華々しいキャリアを持つアスリートです。引退後も女子アスリートのために様々な活動を続けており、特に競技環境の整備に尽力していることで知られています。

VSGとの出会い

狩野さんがVSGに共感した理由の一つは、スポーツにおける女性特有の悩みに関する深い理解です。彼女は自身も多くの不都合を経験しており、VSGの理念に共鳴したと語ります。「今後もVSGからは女性に寄り添った商品が登場する予定なので、少しでもスポーツ環境が整うように活動を続けていきたい」とのコメントも寄せています。特に、体の変化が大きい学生アスリートへの情報発信に力を入れたいと考えているそうです。