採用イベントで成果を出すための秘訣!成功事例から学ぶ、学生の心を掴むノウハウ
近年、就活の多様化やチャネルの分散化が進む中で、多くの企業が採用イベントへの参加を検討しています。しかし、イベントに参加しても「選考につながらなかった」「学生への魅力を伝えきれなかった」といった悩みを持つ企業も多いのではないでしょうか?
実は、いくつかの工夫を凝らすことで、対面イベントからの内定承諾率を劇的に向上させることが可能です。
本記事では、採用イベントで多くの実績を持つメッドコミュニケーションズ株式会社の事例を参考に、イベント成功のためのノウハウを紹介します。
イベント参加で内定獲得につなげるための3つのポイント
メッドコミュニケーションズ株式会社は、リフォーム工事・メンテナンスの専門会社として全国に32拠点を展開し、創業30年で93,800件のリフォーム工事を手がけています。顧客満足度も高く、年間18,000通もの喜びの声が届くほどです。
2016年から新卒採用を開始し、24卒は90名入社、内定承諾率は43%と、学生が納得して入社できる採用を実現しています。同社は、採用イベントで多くの成果を挙げている企業の一つです。
同社の事例から、イベント参加で成果を出すための3つのポイントを紹介します。
1. 学生の興味関心を惹きつけるイベント企画
イベントの内容は、学生にとって魅力的で、興味関心を惹きつけるものでなければなりません。メッドコミュニケーションズ株式会社では、学生の興味関心を分析し、企業の魅力を効果的に伝えられるイベントを企画しています。例えば、自社の仕事内容をわかりやすく説明するだけでなく、実際に社員が仕事をしている様子を見学できる機会を設けるなど、学生が企業を理解し、興味を持てるような工夫をしています。
2. 他社との差別化を図る独自のコンテンツ
多くの企業が参加するイベントでは、他社との差別化が重要となります。メッドコミュニケーションズ株式会社では、自社の強みである「地域密着型」という点を前面に出したイベントを企画しています。地域貢献活動の紹介や、地元の顧客との交流を通して、学生に「地域社会に貢献したい」という気持ちを抱かせ、自社への志望度を高めています。
3. イベント後のフォローアップ
イベント後のフォローアップも重要です。メッドコミュニケーションズ株式会社では、イベント参加者に対して、個別面談や説明会への案内など、積極的にフォローアップを行っています。イベントで得た興味関心を維持し、企業への関心を深めることで、内定獲得につなげています。
イベント成功事例:ジョブトラを活用した個別面談
メッドコミュニケーションズ株式会社は、採用イベントで「ジョブトラ」を活用した個別面談を実施しています。ジョブトラとは、企業と学生がオンラインで繋がるプラットフォームです。
同社では、イベント会場にジョブトラブースを設置し、学生が興味を持った社員と個別面談できる機会を提供しています。これにより、学生は、企業や仕事内容について、より深く理解することができます。
イベント後にジョブトラを通じて、個別面談を希望する学生に対しては、個別面談を実施することで、学生の志望度を高め、内定獲得につなげています。
まとめ
採用イベントは、企業と学生が直接出会える貴重な機会です。イベント企画、コンテンツ、フォローアップなど、工夫を凝らすことで、学生の心を掴み、内定獲得につなげることが可能になります。
メッドコミュニケーションズ株式会社の事例を参考に、自社にとって最適なイベント企画を検討してみてください。
アーカイブ配信の詳細
今回ご紹介したセミナーの内容は、アーカイブ配信されます。視聴をご希望される方は、下記のお申込みフォームからご登録ください。
アーカイブ配信期間: 7月1日(月)11:00~7月19日(金)17:00
お申込みURL: https://share.hsforms.com/1SqSwQRJaQ2u3Gh8bU6H7mg50gbc
ぜひ、本セミナーのアーカイブをご視聴いただき、採用イベント成功のためのヒントを得てください。