共働き・共育てを支援する『夫婦会議®』セミナーの成功事例
2015年に設立されたLogista株式会社は、夫婦間での対話を促進する『夫婦会議®』というメソッドを展開しています。この度、三菱総研DCS株式会社のDE&I(ダイバーシティ・エクイティ・インクルージョン)推進の一環として、共働き・共育てをテーマとするセミナーを開催しました。本記事では、そのセミナーの様子、参加者の反響、そして今後の展望について詳しくお伝えします。
セミナーの概要
この『夫婦会議®』セミナーは、2025年3月から4月までに全3回にわたって開催され、59名の参加者が登録、うち9組の夫婦が参加しました。参加者の中には、育休中や復職後の方々も多く、夫婦での意見交換や話し合いを重要視する姿勢が伺えました。セミナーの内容は、夫婦が抱える現実や課題を理解し、対話を通じてその解決に向けてのヒントを得る機会となりました。
【セミナー内容】
1.
知ろう!ライフステージごとの夫婦のリアル
各ライフステージにおける夫婦の役割や課題を理解する時間が設けられました。
2.
学ぼう!夫婦の対話メソッド『夫婦会議®』
具体的な対話テクニックを学び、実践するセッションでありました。
3.
まとめ:質疑応答・感想共有
参加者同士で体験や学んだことをシェアしました。
このセミナーでは、特に育休後にどうやって家庭と仕事を両立させるかについて、夫婦での対話を重視する様々な手法が紹介されました。セミナー後のアンケートでは、全体の100%が満足したと回答し、今後も『夫婦会議®』を実践したいという意向が強く示されました。
参加者の感想
セミナーを受けた参加者からは、以下のような感想が寄せられました。
- - 「夫婦の将来について真剣に話し合う重要性を実感しました。」
- - 「対話の時間を設けることが、どれだけコミュニケーションに効果的かを再認識しました。」
- - 「夫婦の考え方や役割を見直すきっかけになりました。」
- - 「今後も定期的に『夫婦会議®』を行い、しっかりと意見を交換していきたいです。」
導入の背景
三菱総研DCS株式会社は、すべての社員が活躍できる環境を目指しており、特に女性のキャリア形成に力を入れています。このような企業文化のもと、『夫婦会議®』が選ばれ、夫婦間の対話を通じて育児と仕事の両立の大切さが強調されています。DE&I推進部の小磯真紀子様は、「社員のライフステージに合わせたサポートが必要」との考えから、Logista社の『夫婦会議®』に注目しました。
まとめ
今回の『夫婦会議®』セミナーは、参加者にとって貴重な学びの場であっただけでなく、今後の働き方や家族の築き方についての意識を高める機会となりました。『夫婦会議®』がより多くの家族にとって固定概念を打破し、支え合う文化の形成に寄与することが期待されています。
私たちLogista株式会社は、今後も『夫婦会議®』を通じて、家庭内での意見交換の重要性を広め、より良い子育て環境の構築に貢献してまいります。