科学の甲子園全国大会
2024-07-09 15:17:40

科学好き集まれ!全国の高校生・中学生が科学の力を競う『科学の甲子園』全国大会開催!

国立研究開発法人 科学技術振興機構 理数学習推進部は、全国の高校生が学校対抗で科学の力を競う「第14回科学の甲子園全国大会」を令和7年3月21日(金)から3月24日(月)、全国の中学生が都道府県を代表して科学の力を競う「第12回科学の甲子園ジュニア全国大会」を令和6年12月13日(金)から12月15日(日)に開催します。

「科学の甲子園」は、理科・数学・情報など、複数の分野の競技を通して科学の面白さや難しさを体感できる大会です。高校生は学校対抗で、中学生は都道府県代表としてチームを組み、知識やひらめきを駆使して問題に挑戦します。競技を通して、科学的な思考力や問題解決能力、そしてチームワークの大切さを学ぶことができます。

さらに、全国の科学好きの仲間たちと交流できる貴重な機会でもあります。同じ夢や目標を持つ仲間との出会い、切磋琢磨する経験は、参加者にとってかけがえのない宝物となるでしょう。

大会の魅力を伝えるプロモーション動画が公開されました。動画では、チームで競技に取り組む様子や参加生徒たちの熱意、そして大会の興奮が伝わってきます。科学の甲子園全国大会への参加を検討している方は、ぜひ動画をご覧ください。

「科学の甲子園」は、単なる競技大会ではありません。科学への興味関心を高め、未来の科学者や研究者を育むための重要なイベントです。科学の楽しさ、難しさ、そして仲間との協力の大切さを学び、将来の夢や目標を育むきっかけとなることを目指しています。

大会概要



第14回科学の甲子園全国大会

日程:令和7年3月21日(金)~令和7年3月24日(月)
場所:つくば国際会議場(茨城県つくば市竹園2丁目20番3号)
参加者:各都道府県代表47校最大376名(6~8名/校)
開催内容:開会式、筆記競技・実技競技、表彰式など

第12回科学の甲子園ジュニア全国大会

日程:令和6年12月13日(金)~令和6年12月15日(日)
場所:アクリエひめじ(姫路市文化コンベンションセンター)(兵庫県姫路市神屋町143-2)
参加者:各都道府県代表47チーム(複数の中学校によるチーム有)282名(6名/チーム)
開催内容:開会式、筆記競技・実技競技、表彰式など

科学の甲子園推進委員会 小浦節子委員長 コメント



「科学の甲子園」は、全国の中高生がそれぞれ集まり、科学の知識だけでなく知恵とチームワークを駆使して、数々の挑戦を乗り越える、夢の舞台です。皆さんの好奇心を刺激し、新たな発見とともに成長できる場。それが「科学の甲子園」です。仲間とともに解決する難問や、目の前で起こる現象の謎を解き明かす楽しさを、一緒に味わいましょう。ここでの経験は、皆さんの未来への大きなステップとなります。また、同じ志を持つ全国の同世代と出会い、競い合い、支え合うことで、深い絆が生まれます。この大会で得た友人は、一生の宝物となるでしょう。さあ、「科学の甲子園」に参加して、自分たちの可能性を試してみませんか?全国大会でお待ちしています!


画像1

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。