BREVAブレーヴァ、冬に向けた新コレクションを日本市場に正式導入

スイスの独立系時計ブランド、BREVA（ブレーヴァ）が新コレクション「Segreto di Lario（セグレート・ディ・ラリオ）」を冬に向けて正式に日本市場に導入します。

ブランド再始動から初めてのコレクションであるこのモデルは、ジュネーブで発表され、イタリア・コモ湖の美しさをテーマにデザインされています。高級感ある18K 5N+ ローズゴールド製のクッション型ケースは、直径41mm、厚さ11.10mmで、エレガントさとスポーティさが巧みに融合。防水機能は50メートルを誇ります。

この時計の大きな特徴は、ダブルレトログラード式のパワーリザーブインジケーターとレトログラード秒針を装備した革新的なダイヤル設計です。これにより、最初の6日間と最後の24時間のパワーリザーブ状況が視覚的に表示され、正確な時間管理を実現します。

ムーブメントには、名匠ジャン＝フランソワ・モジョンが率いるクロノード社が専用に開発した手巻きキャリバーを使用。デュアルバレル構造を採用しており、7日間のパワーリザーブを保ちながら、精度と美しさを兼ね備えた技術が際立ちます。その仕上げには、オートオルロジュリーならではの伝統的な技法が施され、コート・ド・ジュネーブやサンドブラストなどの美しい仕上げが魅力です。

「Segreto di Lario」は、世界中で25本の限定制作であり、コレクターたちからの注目を集める存在です。お値段は1342万円（税込・予価）で、手縫いのブルーアリゲーターのストラップが用意されています。これにより、個々のスタイルに合わせたカスタマイズが可能です。

「Segreto di Lario」は、時計製造という伝統と今日の創造性が交差する場であり、BREVAは再び“感性の機械”として、私たちの心に時間の詩を刻むことを目指しています。」 — Jean-François Mojon（ジャン＝フランソワ・モジョン）

BREVAの新作は、2025年冬に日本に入荷予定で、これを受けてオフィス麦野による日本市場でのブランド再構築プロジェクトも始動しています。オフィス麦野は、ラグジュアリーブランドのリポジショニングを手掛け、富裕層ビジネスにおいて豊富な人脈を有するコンサルティングファームとして注目を集めています。

BREVAの新作「Segreto di Lario」はただの時計ではなく、時間を超えた芸術作品としても楽しめる一品です。これを逃す手はありません！