10代必見！スターツ出版とポプラ社の合同文庫フェア開催

スターツ出版とポプラ社の合同フェア「届け！一文から選ぶ文庫フェア」

10代の読者に向けた特別な文庫フェアが、スターツ出版とポプラ社のコラボレーションにより開催されることが決まりました。このイベントは、全国の書店で10月初旬からスタートする予定です。両社の文庫から厳選された作品が並び、読者に本の新たな魅力を提供することを目的としています。

スターツ出版文庫は、創立以来10代からの厚い支持を受けてきました。一方、ポプラ社は青春をテーマにした作品で多くの読者に愛されています。この二つの出版社が合同で行うフェアは、若者の読書意欲をさらに刺激することでしょう。

特徴・内容

本フェアでは、「届け！一文から選ぶ文庫フェア」と題して、各出版社から選ばれた計8作品が対象となります。スターツ出版文庫からは以下の4作品がラインナップされています：

- 汐見夏衛『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』
- 汐見夏衛『君はきっとまだ知らない』
- 冬野夜空『満月の夜に君を見つける』
- 小鳥居ほたる『記憶喪失の君と､君だけを忘れてしまった僕。』

ポプラ文庫とポプラ文庫ピュアフルからは、以下の4作品が紹介されます：

- 凪良ゆう『わたしの美しい庭』
- 森田碧『余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話』
- 石井仁蔵『エヴァーグリーン・ゲーム』
- 青谷真未『君の嘘と、やさしい死神』

魅力的な仕掛け

書店では、各作品の印象的な一文を抜き出し、専用の帯とPOP（ポイント・オブ・ポジション）を使用して本の魅力をアピールします。これにより、読者が作品の内容を直感的に理解しやすくなるでしょう。

さらに、フェア期間中に対象書籍を購入した方には、特製図書カードが当たる抽選キャンペーンも実施されます。購入者は、本に付属するQRコードからキャンペーンに応募可能です。これは読者にとって嬉しい特典となるでしょう。