大津高校サッカー部
2025-07-09 10:49:27

大津高校サッカー部が映像分析ツールFL-UXを導入し、戦術の強化を図る!

大津高校サッカー部とFL-UXの導入事例



熊本県に位置する大津高等学校サッカー部は、昨年の全国選手権で日本一に輝いた実績を持つ強豪校です。その彼らが新たに導入したのが、スポーツ映像分析・コミュニケーションツール「FL-UX(フラックス)」です。今月23日から始まる全国高等学校総合体育大会(インターハイ)に向けてのさらなる戦力強化を目指し、様々な取り組みを始めています。

FL-UX導入の背景



大津高校のサッカー部は、これまで動画編集において多くの課題を抱えていました。パソコンに備わっている標準ソフトでは、選手への効果的なフィードバックが難しいことが主な理由です。特に、従来のソフトでは直感的な操作が不足しており、選手へ分かりやすい形で情報を提供することが求められていました。

そんな中で、FL-UXのスケッチ機能に目を付けました。この機能は、豊富なマーキングオプションや、線の太さ・サイズを自由に調整できる点が特徴です。これにより、選手にとって非常にわかりやすい形で映像分析を行えることが明確になりました。さらにトライアルを通じてその操作性のシンプルさにも驚き、選手自身が分析を行うことも可能になると気づいたのです。

FL-UXを用いた具体的な取り組み



FL-UXは監督やコーチから選手へのフィードバックだけでなく、リアルタイムタギング機能を活用して、選手が試合後すぐに自身のプレーを振り返る機会を提供しています。具体的には、出場選手に対して個別にタグ付けを行う担当を配置し、ボールを触る度にタグ付けが行われます。試合の映像がアップロードされた瞬間から、自分のプレーを具体的に見直すことができる環境が整っています。

選手たちは、自らが気になるプレーをピックアップしてスケッチし、さらにチャット機能を使ってディスカッションを行っています。たとえば、仲間に「こんなボールが欲しい」といった具体的なアドバイスを送り合うことで、チーム内のコミュニケーションが活性化されているのです。大津高校サッカー部が掲げる「サッカーの専門家になろう」という目標に向かって、FL-UXが果たす役割は日々重要性を増しています。

今後の展望



今後は、大津高校特有の校内リーグを通じて、選手同士が自チームの分析を互いに行い、各チームのパフォーマンス向上を目指す取り組みが計画されています。全ての選手がFL-UXを自由に活用し、自分自身とチーム全体の成長を実感できる仕組みを更に強化していく予定です。

大津高校サッカー部のコメント



FL-UXの導入に寄せて、大津高校サッカー部は「日本一の集団となって全国を制す」というスローガンの下、サッカーに限らず多方面で成長を目指しています。特に選手たちには、単にプレーするだけでなく、分析力とコミュニケーション能力を高め、サッカーに関する豊富な知識を身につけてもらいたいと考えています。今後ともFL-UXを活用しながら、さらなる高見を目指していく所存です。

FL-UXについて



FL-UX(フラックス)は、映像のタグ付け、編集、共有、コミュニケーションといった機能をオールインワンで提供するツールです。簡単な操作で、選手自身も映像を活用できるため、チーム全体で新たなコミュニケーションの文化を生み出すことに貢献します。これにより「考えるスポーツ」の実現をサポートし、様々なシーンでその効果を発揮しています。

RUN.EDGEについて



RUN.EDGEは2018年に独立した企業で、映像分析技術を通じて新しい体験を提供することを目指しています。特に野球やサッカーをはじめ、さまざまなスポーツでの高品質な映像分析を実現し、多くのユーザーに支持されています。特にFL-UXは、国内外で300以上のクラブに導入され、7,000人以上のユーザーに利用されています。


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会社情報

会社名
RUN.EDGE株式会社
住所
東京都港区虎ノ門2-2-1住友不動産虎ノ門タワー13F
電話番号

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