BtoB ECプラットフォーム『Bカート』と北海道銀行の提携
株式会社Daiが展開する『Bカート』は、受発注や請求、営業をデジタルトランスフォーメーション(DX)で支援するEDBtoB ECプラットフォームです。最近、このプラットフォームは北海道銀行と協業するビジネスマッチング契約を締結いたしました。この提携により、北海道の中小企業や事業者の業務効率化を一層推進し、地域経済の持続的な成長を目指す施策が実施されます。
提携の目的と背景
Bカートはこれまでに2000社以上の導入実績を誇り、75万社以上の企業で利用されてきました。近年、DXの重要性が高まる中、Bカートの導入を希望する企業が増加しています。北海道銀行は、地域密着の金融機関として、Bカートを必要とする企業に対して広く提案を行います。これにより、受発注業務の効率化や売上向上を図ることが可能です。
ビジネスマッチング契約の仕組み
北海道銀行は、地域で培ったリレーションを活用し、取引先企業をBカートとマッチングします。マッチングが成立した場合、Bカートは企業の具体的な悩みや課題をヒアリングし、それに基づくDXソリューションを提供する流れとなります。これにより、受発注システムの導入支援などを行いながら、企業の業務改善をバックアップします。
北海道銀行の役割
1951年に設立された北海道銀行は、「どさんこバンク」として地域に根差し、地域住民や企業に対する金融サービスを提供しています。経営理念には地域経済の発展を掲げ、ESG経営やDX促進にも力を入れています。今回の提携は、その理念を具現化するための一環といえるでしょう。
Bカートの特長
Bカートは、月額9,800円から開始可能で、即日スタートできる手軽さが魅力です。そのため、多くの企業にとって導入障壁が低く、スムーズに業務をデジタル化できます。「はたらくを変える」というミッションのもと、BカートはBtoB EC業界の発展に貢献することを目指しています。
今後の展望と採用情報
Bカートは、今回の提携を踏まえ、全国の金融機関やパートナー企業との連携もさらに強化し、中小企業の業務効率化やDX支援を推進していきます。また、同社では「はたらくを変える」を実現するための全職種で採用を強化中です。興味のある方はぜひ、公式サイトの求人一覧をご覧ください。
新たなビジネスマッチング契約により、地域企業の活性化が期待されています。今後のBカートと北海道銀行の動向に注目が集まります。