新たな防災アイテム、注目の「ふだんから意識する7つのあたため習慣の会」
フェリシモの「みんなのBOSAIプロジェクトもしもしも®」から、安心・快適な冬を過ごすための新しい防寒アイテムが登場しました。このアイテムは、寒さから身を守る「防寒」と、衛生を保つための工夫が凝らされた商品です。
この新作は、特に2024年1月1日に発生した能登半島地震を受けて開発され、実際の避難時に役立つように設計されています。現地の声を反映し、必要な防寒用品を一括して持ち運びやすくするため、全てのアイテムが圧縮され、コンパクトなバッグにまとめられました。このように日常生活の中で、万が一の備えを意識できるアイテムとなっています。
身体を温めるための工夫満載
新商品の中には、身体を効率的に温めるためのポイントが盛り込まれています。「3つの首」、つまり首・手首・足首を温めるアイテムが中心です。これにより、外からの寒さをシャットアウトしつつ、ホットドリンクなどで内側からも温めることが可能です。また、お湯を沸かせるアイテムや、温かい飲み物を収納できるステンレスボトルもラインナップに加えられています。
特に好評なデザインは、「NORMAL CORE(ノームコア)」コンセプトに基づいており、性別や年齢を問わず使いやすいのが特徴です。 これまでに130,000個以上が販売され、多くの人に支持されています。
「7つのあたため習慣」のポイント
1.
頭: 暖かい帽子をかぶって、寒さから頭を守りましょう。
2.
おなか: 腹巻きやカイロで、おなかを内外からしっかり温めます。
3.
指先: 手袋で指先を守り、外気にさらさないようにしましょう。
4.
首: 首は冷えやすい部分ですので、特に重点的に温めるべきです。
5.
手首: 手首を集中的に温めることで、手全体が温かくなります。
6.
足首: 足元の冷えを軽減するため、ウォーマーやシューズカバーを使いましょう。
7.
飲み物: 温かい飲み物を摂取することで、体温を内側からサポートします。
これらの習慣を身につけることで、毎日の生活が少しでも快適に過ごせるようになります。
購入方法とプロジェクトの活動
新作アイテムは12月17日からウェブで販売されており、特設ページやデジタルカタログからも確認できます。
また、「みんなのBOSAIプロジェクトもしもしも®」は、災害支援活動も展開しています。NPO団体や自治体との連携を通じて、必要な物資を時期を見て供給。最近では令和6年能登半島地震の避難生活を送る方々へ支援物資を届ける活動も行われました。
未来への備え
災害に対して敏感にならざるを得ないこの時代、あたため習慣を日常に取り入れ、もしもの時のために備えておくことが大切です。
この新たな防災アイテムを通して、自身の生活を見直し、周囲の人々と支え合うための一歩を踏み出してみませんか?