伊那市でバッグ販売
2025-05-14 09:18:23

タカノ株式会社が伊那市と協力したサステナブルな地域活性化プロジェクト

地域活性化を促進する新たな試み



長野県伊那市に本社を置くタカノ株式会社が、新たな地域活性化プロジェクトに参加しました。このプロジェクトは、「いなからプロジェクト」と呼ばれ、地元の高校生がデザインした缶バッジと、タカノの撥水性トートバッグをセットで販売するものです。その背後には、地域貢献や環境への配慮がしっかりと根付いています。

いなからプロジェクトの背景



伊那市が推進する「いなからプロジェクト」は、地域の人々や企業が協力し、イメージキャラクター「イーナちゃん」のグッズを通じて地域の魅力を再発見し発信することを目的としています。第3弾として、展開されるトートバッグと缶バッジの販売が待たれています。

このプロジェクトに参画するきっかけは、伊那市の担当者からのお声がけでした。商品を共創する理念が、地域貢献と環境保護を兼ね備えたものであることに、タカノは強く共感しました。これまでの企業姿勢とも合致し、プロジェクトに参加することを決めました。

新たに誕生した商品



販売されるトートバッグは、大型パラソルや日除け製品に使用される堅牢なキャンバス地の端材を活用しており、撥水性も備えています。これにより、雨や紫外線から守る機能性が期待されます。デザインは多様性を重視し、性別を問わず使えるカラフルなものとなっています。サイズは縦36cm、横40cmの大きさです。

さらに、缶バッジは地元高校生がデザインしたもので、桜やバラをモチーフにしたものや、伊那市の名物などがデザインされた5つのパターンから、ランダムに2個が提供されます。

プロジェクトを支える販売店



商品の販売は、伊那市役所をはじめ、伊那バスターミナル内の土産売り場「ここい~な」で行われます。トートバッグと缶バッジのセットは、税込1,700円で販売される予定です。この価格設定は手頃であり、地域のシンボルとなるアイテムを多くの人々に知ってもらえます。

環境に優しい企業姿勢



タカノ株式会社は、これまでも持続可能な製品作りに力を入れてきました。製造業から「創造業」へのシフトを掲げ、新たな挑戦を続けています。今回のプロジェクトもその一環として、環境問題に対する意識を高め、地元と共に成長できる活動に努めています。今後も、タカノは持続的な発展を目指す企業として、地域や環境と共生する取り組みを続けていく方針です。

タカノ株式会社の新たな挑戦



タカノ株式会社は、1941年に創業し、様々な業界での製品開発に挑戦してきました。エクステリアやオフィス家具、エレクトロニクス製品と幅広い分野に展開し、常に革新を追求しています。将来的には新たな技術や市場にも挑戦し、持続可能で豊かな社会の実現に貢献することが期待されています。

このプロジェクトを通じて、地域の新たな魅力を発見し,共に未来を築いていく姿勢が今後も続くことを期待し、多くの人々に関心を持って参加していただきたいです。


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会社情報

会社名
タカノ株式会社
住所
長野県上伊那郡 宮田村 137
電話番号
0265-85-3150

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