KDDIの新会社が誕生
2026-10-27 11:20:15

KDDIグループが挑むフィジカルAIの未来を切り拓く新会社が誕生

KDDIグループが誇る新しいフィジカルAIの中心地



KDDIとELYZAが手を組み、新たに設立した「株式会社ELYZA Robotics」は、2026年10月1日に事業を開始します。この新会社は、フィジカルAIの研究開発と社会実装を実現するためのハブとなります。基盤モデル開発を担うELYZAやKDDI総合研究所から集まった専門家がチームとなり、フィジカルAIのセンター・オブ・エクセレンス(CoE)と位置付けられています。

専門人材の結集と投資計画



ELYZA Roboticsは、2030年までにKDDIグループ全体で300億円をフィジカルAIの研究開発に投資し、300名以上の専門組織を構築する計画です。さらに、同社は1000台以上のロボットを現場に導入することを目指しています。経済産業省によれば、2040年には生産や建設、サービス業での人手不足が深刻になる可能性が予測されています。そのため、フィジカルAIが労働力の補完手段として期待されています。

研究開発と現場実装の両輪



フィジカルAIの実現には、先端技術の開発力とそれを業務に適用する現場実装力の2つが不可欠です。ELYZA Roboticsは、ロボット基盤モデルやデータ構築に関する最先端の技術を開発し、国内でトップレベルの研究開発を目指しています。また、実際の現場から作業データを収集し、デジタルツインや業務システムとの連携を進めながら、実務で使えるロボットシステムを構築していきます。

連携企業との協力



現場実装に関しては、ローソンやアルティウスリンクといったKDDIグループ各社と連携し、実証実験を行いながらロボットの導入を進めます。これにより、小売業、物流業、製造業、サービス業などさまざまな業界でのロボット導入を目指します。特に小売業では、棚卸しや接客業務、物流業では運搬作業などにフィジカルAIを活用する計画です。

フィジカルAIプラットフォームの構築



事業の重要な柱として「先端技術の研究開発」「業務への組み込み」「フィジカルAIプラットフォームの開発」が挙げられます。研究開発では、画像と言語を理解するVLM(Vision-Language Model)、ロボットの行動を制御するVLA(Vision-Language-Action Model)を開発し、エゴセントリックデータの収集や現場再現技術も進めています。また、KDDIの通信ネットワークを活用し、高速・低遅延の通信環境で研究開発を推進します。

代表の思い



「ELYZA Robotics」の代表取締役社長、曽根岡侑也氏は、KDDIグループの専門人材やスタートアップのフレキシビリティを活かして、フィジカルAIの技術発展と社会実装を実現する決意を示しています。「人の隣でロボットが働く社会をあたりまえにする」ことをビジョンに掲げ、さらなる挑戦を続けていくとのことです。

まとめ



新会社「ELYZA Robotics」は、フィジカルAIに特化した研究開発と現場実装を推進し、社会のさまざまな分野での効率化と労働力補填に寄与することを目指しています。今後の展開が期待されます。

会社情報


  • - 称号: 株式会社ELYZA Robotics
  • - 本店所在地: 東京都文京区本郷三丁目15番9号
  • - 代表者: 曽根岡 侑也(代表取締役社長)
  • - 事業内容: フィジカルAIに関する技術・サービス の研究開発
  • - 資本金: 1億円
  • - 事業開始年月日: 2026年10月1日
  • - URL: ELYZA Robotics


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会社情報

会社名
株式会社ELYZA
住所
東京都文京区本郷3丁目15-9SWTビル 6階
電話番号

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