多木化学の新設備増強
2026-07-21 13:52:16

環境負荷低減に寄与する新製品の製造設備を増強する多木化学

環境負荷低減に寄与する新製品の製造設備を増強する多木化学



多木化学株式会社は、環境に優しい水処理薬剤「PAC700A」の生産能力を倍増させるため、本社工場の製造設備に対する約30億円の投資を発表しました。これは同社の成長戦略の一環として位置づけられており、2028年7月の完成を目指しています。

PAC700Aの特長


「PAC700A」は、特許を取得した超高塩基度ポリ塩化アルミニウムで、従来の製品に比べて優れた凝集性能を持っています。この特性により、薬剤使用量と汚泥発生量を大幅に削減でき、経済的にもメリットがあります。また、気候変動による水質悪化にも対応が可能で、安定した水処理設備の運転にも寄与します。近年の環境問題への関心に伴い、この製品は高い評価を受け、販売数量は継続的に増加しています。

生産能力の倍増


今回、同社は近畿、中四国、東海エリアの需要拡大に対応するため、PAC700Aの年間生産能力を約4万トン増強することを決定しました。これにより生産能力は約2倍になり、国内PAC市場全体の約7%を占めることになります。これまでに千葉工場での設備増強が完了しており、現在進行中の九州工場の工事と合わせて、全国的な供給力が強化される計画です。

トップシェアの実現に向けて


多木化学は、半世紀を超える間、水処理薬剤事業を通じて水インフラの維持と発展に貢献してきました。現在、国内PAC市場では30%を超えるシェアを誇り、今後はさらにシェアを拡大することを目指しています。新たな投資は、単に生産能力を増強するだけでなく、市場の変化に柔軟に対応し、持続可能な成長を実現するための方策として位置づけられています。

環境課題への取り組み


多木化学は、環境課題への貢献を重視し、今後も持続可能な製品・サービスの提供に努めます。新機能製品の普及により、社会的価値と経済的価値を同時に追求し、お客様に安定的な供給を実現する責任を果たしていく所存です。また、市場における成長を上回る速度での事業 expansion にも注力し、企業価値の更なる向上を目指しています。

本社工場での設備増強により、更なる競争優位性を確立し、新たなニーズの獲得や既存顧客との関係強化を図っていく多木化学。今後の展望に期待が寄せられています。


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会社情報

会社名
多木化学株式会社
住所
兵庫県加古川市別府町緑町2番地
電話番号
079-437-6002

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