ガチャピンと一緒に地球の未来を考える!小学生向けイベント開催
「はたらいて、笑おう。」をビジョンに掲げるパーソルグループのパーソルプロセス&テクノロジー株式会社(以下「パーソルP&T」)は、6月の「環境月間」に合わせて、小学生向けイベント「ガチャピンといっしょに地球の未来について考えよう!」を開催しました。
イベントは、仕事体験テーマパーク「カンドゥー」を舞台に、クイズ大会とプレゼンテーション体験という2つのプログラムで構成されました。当日は、小学生を含む親子約500名が参加し、環境問題について楽しみながら学びました。
ガチャピンからの挑戦状!環境クイズ
クイズ大会では、パーソルP&Tの社員がSDGsなどを交えながら地球環境について解説した後、「ガチャピンからの挑戦状」としてクイズが出題されました。子どもたちは、CO2排出量や省エネといった身近な話題を通して、地球温暖化などの環境問題について学びました。
参加した子どもたちからは、「ガチャピンと一緒にクイズができて楽しかった」「難しかったけど楽しかった。電気を使う時間を減らすなどの工夫をしたいと思った」といった声が聞かれ、環境問題への関心を高めた様子が伺えました。
考え・伝えよう!地球のためにできること!
プレゼンテーション体験では、「これが起きないように守りたい!と一番と思う地球の未来はどれ?」というテーマのもと、地球温暖化や海面上昇などについて考え、自分たちの意見を発表する機会が設けられました。
フリーアナウンサーの木佐彩子氏からプレゼンテーションの仕方やコツを教わった子どもたちは、自信を持って自分の考えを発表しました。
参加した子どもたちからは、「SDGsについて詳しくはなかったのでみんなの意見も聞けて勉強になった」「洪水や土砂崩れなどで思い出のものがなくなったり、日常がなくなってしまったりするのは悲しいので、そうならずにすむようにしたいと思った」といった感想が寄せられました。
イベント開催の背景
パーソルP&Tは、2019年から教育現場の課題解決を支援するICT支援や、子どもたちがテクノロジーを身近に体感できる機会提供を行ってきました。
近年、2050年カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みが加速する中、パーソルP&TのGX(グリーン・トランスフォーメーション)事業では、社会や企業の脱炭素化を支援するサービスを提供しています。
今回のイベントは、ガチャピンと一緒に楽しみながら取り組むことで、子どもたちが気候変動などの環境問題について考えるきっかけを作りたいという思いから開催されました。
今後の取り組み
パーソルP&Tは、GX事業を通じて、地球の気候変動についての意識醸成に向けた活動を継続するとともに、企業や自治体への支援を通して、社会全体の脱炭素化を推進していきます。
イベント概要
イベント名:ガチャピンといっしょに地球の未来について考えよう!
開催日時:2024年6月30日(日)15時30分~20時
会場:カンドゥー(千葉県千葉市)
参加者:小学生を含む親子約500名
* 内容:環境クイズ、プレゼンテーション体験
パーソルP&Tについて
パーソルプロセス&テクノロジー株式会社は、「人・プロセスデザイン・テクノロジー」の力で、人と組織の生産性を高めることを使命としています。お客様の事業課題に応じたコンサルティングやシステム開発、アウトソーシングのほか、RPAやAIなどを駆使した最新のテクノロジーやサービスを提供しています。
パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人と組織にかかわる多様な事業を通じて、持続可能な社会の実現とSDGsの達成に貢献していきます。