映画『火の華』新潟での撮影を楽しむデジタルマップ公開！舞台挨拶も決定

自衛官の物語『火の華』が新潟に新たな魅力をもたらす

映画『火の華』は、元自衛官の主人公が過去と対峙する姿を描いた作品です。この映画は、五泉市、長岡市、新発田市、小千谷市など新潟県内で撮影されており、地元の豊かな自然や文化を背景にしています。

作品のあらすじ

本作は、小島央大監督が手掛け、元自衛官の実体験や自衛隊日報問題を基にしたオリジナル脚本です。主人公は過酷な任務を終え、心に負った傷を抱えながら新たな道を歩むことを決心します。小千谷市の花火会社で花火作りに取り組み、そこから彼の過去と向き合う物語が展開されます。

日本の花火文化を大切にしながら、戦う意味や平和とは何かというテーマに迫る深い洞察も含まれています。この映画を通じて、観客は人間の本質に触れることができます。

デジタルロケ地マップの公開

映画の公開に先立ち、新潟県内のロケ地を巡るデジタル地図が発表されました。このマップでは、映画に登場する美しい景色と実際の撮影スポットを確認でき、新潟の透明感あふれる風景を楽しむことができます。観光地としての新潟の魅力と、映画の世界観を同時に体験できる絶好の機会です。

舞台挨拶の開催

『火の華』の公開を祝い、見逃せない舞台挨拶が新潟市の「シネ・ウインド」で予定されています。2025年12月13日（土）と14日（日）に、主演キャストと監督が登壇し、観客と語り合う貴重な時間が設けられます。

舞台挨拶の詳細

- 日付: 2025年12月13日（土）・14日（日）
- 時間: 10:00の回（上映後）
- ゲスト: 山本一賢、松角洋平、原雄次郎、山崎潤、及び小島央大監督
- チケット料金: 大人2,000円、シニア・学生1,300円

会員1,200円、60歳以上＆29歳以下の会員1,000円

映画の魅力と最後に

映画『火の華』は、ただのエンターテイメントにとどまらず、観客に深いメッセージを届ける力を持っています。新潟の美しい風景と改装されたストーリーが融合し、心に響く作品です。公開に向けて、ぜひデジタルロケ地マップを活用し、新潟の魅力を堪能してください。

詳しくは映画『火の華』の公式サイトをご確認ください。公式サイト: 火の華公式サイト