中高生の料理本
2021-10-01 11:45:27

中高生向けお弁当レシピ本制作プロジェクトが始動!自分の力で楽しく料理を学ぼう

楽しいお弁当作りをサポートする新しいレシピ本



今年、一般社団法人日本キャラベニスト協会は中高生をターゲットにしたお弁当レシピ本の制作に挑戦しています。このプロジェクトは、彼らが自分自身でお弁当を作る楽しさを感じられるようにするためのものです。

なぜお弁当作りが重要なのか



中学校時代、私たちの多くは自分でお弁当を作る経験をします。お弁当を作ることは、ただの食事準備を超え、責任感や創造力を育む素晴らしい過程でもあります。しかし、料理初心者の多くは、見た目の美しさや技術に自信を持てずにいるのが現実です。

このレシピ本は、そのような不安を解消し、将来的にも料理を楽しむ力を養うことを目的としています。見栄えの良いキャラ弁を作ることが出来るようになるには、まずは基本的な料理スキルから身につけていく必要があります。

お弁当作りの楽しさ



このプロジェクトでは、お弁当作りが単なる負担ではなく、楽しい体験であることを伝えたいと考えています。自分の好みのお弁当を持っていける楽しさや、準備から片付けまでの達成感を味わえることがこのレシピ本の魅力です。

本書には、初心者でも分かりやすいように「理想的な栄養バランス」や、「食中毒の予防」に関する情報が掲載されています。また、包丁の持ち方やご飯の炊き方、野菜の下ごしらえについても丁寧に解説しています。

調理の基本から学ぶ



特に、最近の家庭科教育が減少している中、高校生や中学生には基本的な料理技術を学ぶ機会が不足しています。このレシピ本では、手順を整理して一つの工程としてまとめて紹介しています。これにより、忙しい日でも無理なくお弁当作りに取り組むことが可能です。

クラウドファンディングの挑戦



現在、このレシピ本の制作はクラウドファンディングを通じて支援を募っています。目標金額は100万円で、達成の有無にかかわらず、制作は進む予定です。支援者には完成したレシピ本が送られるほか、感謝の気持ちを込めた特典も用意しています。

未来の料理を楽しむ力を育む



私たちの目標は、このレシピ本が中高生にとって「お弁当を作ってみる」きっかけとなり、彼らが大人になった時に「料理」が生活の中の楽しみの一部として根付くことです。

一般社団法人日本キャラベニスト協会は、ただの「お弁当」に留まらず、愛情弁当という文化を広め、より多くの人々に食を楽しんでもらうために活動を続けています。今回のプロジェクトを通じて、子どもたちに料理の楽しさを伝え、彼らの成長に寄り添っていきます。

和食や季節の行事に関連したメニューを教授し、料理が苦手な方も楽しめる内容に仕上げることで、料理の楽しみを広げていきたいと考えています。

興味がある方は、ぜひクラウドファンディングのページをご覧ください。自分で作るお弁当の楽しさが待っています!

会社情報

会社名
一般社団法人日本キャラベニスト協会
住所
東京都足立区六木4-2-9
電話番号
03-3629-3511

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