ためま株式会社が2025年大阪・関西万博に出展決定
2025年に開催される大阪・関西万博に、ためま株式会社が特許庁特設パビリオンに出展することが決まりました。この機会を通じて、地域の「つながり」を育むことをテーマにした「NX / Neighborhood Transformation」を広く紹介していくことになっています。
万博出展の概要
- - 出展期間: 2025年10月2日(木)〜10日(金)
- - 出展場所: 2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)会場内EXPOメッセ(WASSE)
- - 出展プログラム名: 明日を変える知財のチカラ ~想いを届ける、世界をよくする~
- - 主催: 特許庁
- - 共催: 日本弁理士会
ためま株式会社とは
ためま株式会社は、兵庫県神戸市に本社を置き、地域のつながりを強化するために多様な活動を行っています。代表の清水義弘は子育てを通じて地域での孤立を経験し、それをきっかけにこの企業を設立しました。特に、「地域参加情報掲示板Webアプリ『ためまっぷ』」の開発を行い、自治体や中間支援組織と協力しながら地域密着型ビジネスを展開しています。
特許庁との連携
2023年度に参加した特許庁の「I-OPEN PROJECT」を通じて、ためま株式会社は新たな価値を生み出す取り組みを始めました。このプログラムでは専門家の助けを借りて、サービスの特性や魅力をより明確に伝える手法を構築しました。その結果、サービスを広く認知されるための合言葉である「NX / Neighborhood Transformation」が生まれました。
NX / Neighborhood Transformation とは
「NX」は地域のつながりを深め、地域でのつくり手を増やすことを目的としています。これまで10年以上にわたり、社会的孤立の解消に努めてきたためま株式会社は、今後も「いのち輝く未来社会をデザイン」するための仲間を募り、誰もが孤立しない社会を目指していく取り組みを強化していきます。
万博での展示内容
万博の出展では、ためま株式会社メンバーが現地に常駐し、実際のプロジェクトや活動を映像や資料を用いて紹介します。知的財産の大切さやそれを活用した社会的な価値の創出についても来場者に伝えていく予定です。特に「NX」という理念を中心に据えて、来場者とコミュニケーションを取りながら、その魅力を実感してもらうことを目指しています。
まとめ
ためま株式会社の出展は、地域のつながりを深める有意義な機会です。2025年の大阪・関西万博において、特許庁と共に「NX / Neighborhood Transformation」をテーマにしたイベントが実現するのを楽しみにしています。地域の未来を考えるきっかけとして、ぜひ足を運んでみてください。