あざみ野アート展の魅力
2026-07-20 10:18:43

古墳の歴史と現代アートが交差する「あざみ野コンテンポラリーvol.17」の魅力とは

古墳の歴史と現代アートが交差する「あざみ野コンテンポラリーvol.17」の魅力



横浜市民ギャラリーあざみ野で開催される「第17回あざみ野コンテンポラリー」展は、古墳時代の資料から現代アート作品までが一堂に会するユニークな内容となっています。この展覧会は、都市や土地との関係性をさまざまな視点で探求するものです。特に、郊外やニュータウンにおける「都市」と「場所」のイメージについて考える機会を提供します。

展覧会のテーマは「都市とわたしたちの関係」。ここでは、特に地域に根付いた歴史や文化と、現代アートとの関わりを探ります。出展作家は様々なバックグラウンドを持つアーティストであり、それぞれの視点から都市の風景を再解釈し、私たちの理解を深める作品を提案しています。

みどころの紹介



1. 多様な表現形式


本展には、映像、インスタレーション、絵画、写真といった多様な表現が集結しています。特に注目なのは、あざみ野でのリサーチを基に制作された新作の大型インスタレーションや、都市を歩きながら描かれた新作絵画で、出品作品はおよそ100点にも及びます。これにより、観覧者は多様な土地の息づかいを感じることができるでしょう。

2. 腐朽と記憶の再構築


会場には、かつて赤田古墳群が存在した場所の発掘調査資料も展示されます。古墳の歴史を掘り起こすことで、現代の都市とその歴史的背景との対話が生まれます。古代と現代を結ぶこの繋がりは、観覧者に新しい理解を与えてくれることでしょう。

出品作家について


今年の「アザミノコンテンポラリー」には、多様なバックグラウンドを持つアーティストが参加しています。たとえば、増田甚八(Jinpachi Masuda)は、彫刻や映像、写真を通じて都市の風景を表現。川(Kawa)というユニットでは、2人のフォトグラファーによって生の視点で金属や自然を扱います。また、ベルリン在住の谷山恭子(Taniyama Kyoco)や、山川陸と武田侑子によるトランスフィールドスタジオといったアーティストたちは、それぞれの土地の物語や記憶に根ざした作品を創出しています。

参加型プロジェクトの数々


本展には、山内小学校の5年生による「とことこ調査団」というプロジェクトもあります。子どもたちがあざみ野の街を歩き、気づいたことを写真で記録し、小冊子としてまとめました。未来を担う子どもたちの視点を通じて、まちの姿がどのように更新されているのかを感じることができるでしょう。

関連イベント


展覧会に合わせていくつかの関連イベントも予定されています。例えば、出品作家によるギャラリートーク、アーティストトーク、担当学芸員によるミニギャラリートークなどが行われ、作品の背景やテーマについて深く掘り下げます。これらのイベントは参加無料で、事前申し込みは不要ですので、ぜひ足を運んでみてください。

展覧会の概要


  • - 会期: 2026年10月10日(土)〜11月3日(火・祝)
  • - 時間: 11:00〜18:00
  • - 会場: 横浜市民ギャラリーあざみ野
  • - 入場料: 一般500円、20歳未満および学生・65歳以上は無料

この展覧会は、現代における私たちと都市との関係を再考する大変貴重な機会となることでしょう。


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会社情報

会社名
公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団
住所
横浜市中区山下町2番地 産業貿易センタービル1階
電話番号
045-221-0212

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