三井農林が受賞
2024-10-04 17:09:16

三井農林、7回目の受賞!日本茶AWARDでプラチナ賞を獲得

三井農林、2024年日本茶AWARDにてプラチナ賞を受賞



三井農林株式会社(東京都港区)が、NPO法人日本茶インストラクター協会などが主催する「日本茶AWARD 2024」において、栄えあるプラチナ賞を受賞しました。この受賞は、2023年の受賞に続くもので、同社にとって7回目の栄冠となります。

日本茶AWARDとは?


「日本茶の新たな価値を見出し、多くの方にその美味しさや香りを伝えたい」という理念のもとに開催される日本茶AWARDは、近年注目が集まる品評会です。特に、消費者の意見を反映させた三次審査を通じて選ばれる日本茶大賞は、多くの人々に新しいお茶の魅力を伝える役割を果たしています。

このコンテストは2014年から開催され、毎年多くの茶業者や愛飲者に期待を寄せられてきました。受賞の情報が発表されることは、茶の品評について非常に重要な意味を持っています。

受賞の詳細


プラチナ賞受賞の出品茶


  • - 茶名: BotanyTea~国産ゆず~
  • - 部門: フレーバーティー部門

受賞の喜びを語るのは、製品開発の担当者である秋林健一氏です。「プラチナ賞を受賞するのは、2018年以降、2回目のことです。今年もまた栄えある賞をいただき、大変嬉しく思っています」と彼は年を重ねるごとに嬉しさが倍増していると述べています。

このフレーバーティーは、国産の紅茶と新鮮なゆずをブレンドし、乾燥させた茶葉からなる特別な一品です。昨年はベルガモットとブレンドした紅茶で挑戦しましたが、残念ながら受賞には至りませんでした。そのため、今年の受賞は特に喜ばしい結果となったようです。

三井農林の軌跡


三井農林は、1909年に設立された日本初の持株会社「三井合名会社」の山林課を起源としており、その後長い間にわたりお茶製品を提供してきました。会社の理念である「健康・安らぎ・こころ躍る 食生活を彩るイノベーター」として、家庭用紅茶や緑茶の製造販売、ホテルやレストランへの供給、カップベンダー(自動販売機)への製品提供などを展開しています。

また、静岡県藤枝市に製造工場があり、さらに茶抽出物や茶カテキンの研究・開発も行っています。これらの活動を通じて、消費者に向けたより良い製品の提供を目指しています。

日東紅茶について


日東紅茶は、1927年に日本で初めての国産ブランド紅茶として誕生しました。「TEAの『もっと』を創り出そう」という理念のもと、紅茶だけでなく、さまざまな茶系飲料のラインナップを展開しています。安心の品質を手頃な価格で届けることを目指し、常に新しい挑戦を続けています。公式ウェブサイトでは、最新商品やキャンペーン情報も発信中です。

公式ウェブサイト



今後も三井農林による斬新な味と品質の茶製品に期待が寄せられています。


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会社情報

会社名
三井農林株式会社
住所
東京都港区西新橋1-2-9日比谷セントラルビル
電話番号

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