Coinbase日本上陸
2021-08-19 10:00:07

世界最大の暗号資産取引所Coinbaseが日本に上陸!新たな投資の選択肢が登場

Coinbase、日本初上陸



この度、世界最大規模の暗号資産取引所「Coinbase」が日本に上陸しました。コインベースは2012年にアメリカのサンフランシスコで設立され、以来、100カ国以上で地元ユーザーにサービスを提供しています。特に、暗号資産の取引においては、2021年4月14日にナスダックに上場し、フィンテック業界で注目を浴びています。

日本国内では、2017年から「資金決済法」により暗号資産の取り扱いが開始され、仮想通貨市場は急成長を遂げました。しかし、近年では国内取引所のセキュリティ脆弱性からハッキング事件が相次ぎ、多くの投資家が不安を抱えていました。そんな中、Coinbaseは創業以来一度もハッキング被害に遭ったことがないという実績があります。これにより、ユーザーが安心して暗号資産を運用できる環境が整っていることが大きな魅力となります。

さらに、日本でのサービス開始にあたり、三菱UFJ銀行と提携したことで、利用者は円滑に入出金ができるようになりました。特に、三菱UFJ銀行の口座を持つ方は、インターネットバンキングを利用しての取引が可能です。これにより、多くの日本の投資家が安心して取引できるような土台が築かれています。

CoinbaseのCEOであるブライアン・アームストロング氏は、日本が暗号資産において重要な市場であり、Coinbaseを利用できることを誇りに思うと述べました。これにより、多くのトレーダーや投資家に新たなチャンスを提供し、今後はビジネスをさらに拡大していく意向を示しています。

Coinbaseの主な特徴


Coinbaseはその使いやすいUI/UXデザインによって、初心者でも簡単に暗号資産の取引が行えるようになっています。アプリを開いてわずか数回のタップで取引を完了することができ、6000万人以上のユーザーに支持されています。また、国内の法律に準拠した高いセキュリティ体制を誇り、24時間体制でシステムをモニタリングしています。これにより、急激な市場変化にも柔軟に対応し、安全な取引環境の維持に努めています。

選べる暗号資産については、Bitcoin(ビットコイン)、Ethereum(イーサリアム)、Litecoin(ライトコイン)、Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)、Stellar(ステラー)といった主要な5種類の暗号資産が取引可能です。今後はさらに取り扱う資産の幅を広げる予定です。

注意点


なお、暗号資産は法定通貨とは異なり、価値は市場に依存します。したがって、価格の変動に注意が必要であり、不正行為や詐欺に対する警戒も欠かせません。取引を行う際は、自分自身の判断を大切にし、利用する業者が金融庁・財務局に登録されているかを確認してください。暗号資産の利用を検討する際は、しっかりとした理解を持つことが重要です。

Coinbaseは安全で安心な取引所を目指し、日本の暗号資産市場に新たな風を吹き込むことが期待されています。この新たな選択肢に胸を膨らませてみてはいかがでしょうか。

会社情報

会社名
Coinbase株式会社
住所
東京都千代田区大手町1-6-1大手町ビル2階 Finolab Room H07
電話番号

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