カレーを通して日本の食文化を再考する!ハウス食品と農林水産省がタッグを組んだ「ニッポンフードシフト by CURRY」
農林水産省が展開する「食と農のつながりを深化させる国民運動」として知られる「ニッポンフードシフト」。この運動に、ハウス食品が参画し、身近な「カレー」を題材に、日本の食や農について考える企画「ニッポンフードシフト by CURRY」を始動させました。
「ニッポンフードシフト by CURRY」では、夏野菜を美味しく食べるためのレシピ提案や、全国各地の旬な食材を使ったカレーレシピの紹介など、様々な取り組みを通して日本の食文化の魅力を発信していきます。
夏野菜を美味しく食べよう!全国の旬な食材を使ったカレーレシピを紹介
ハウス食品は、今回の企画で、全国共通レシピ「夏野菜を美味しく食べよう 夏野菜の彩りカレー」をベースに、全国各地の旬な食材を使用した全30レシピを開発しました。
例えば、秋田県産枝豆のキーマカレーや鹿児島県の茶飯で食べる夏野菜カレーなど、地域の特徴を生かしたレシピが満載です。これらのレシピは、テレビCMや店頭POPを通じて紹介され、消費者の食への関心を高めるだけでなく、地域の食材の魅力を再発見するきっかけとなることが期待されています。
子供向けに食育コンテンツも展開!
ハウス食品は、子供たちにも食の大切さを知ってもらうため、夏休みの宿題にも役立つ「かれえにっき」をスーパーマーケットなどで配布します。この「かれえにっき」を通じて、子供たちはカレー作りを通してSDGsや食について考えるきっかけを得られます。
「ニッポンフードシフト by CURRY」は、単なるカレーのレシピ紹介にとどまらず、日本の食文化全体の活性化を目指しています。
ハウス食品は、今後も「ニッポンフードシフト by CURRY」を通して、日本の食文化を次世代に継承していくために、様々な活動を展開していく予定です。
「ニッポンフードシフト」とは?
「ニッポンフードシフト」は、農林水産省が推進する国民運動で、食と農のつながりを深化させ、食の大切さについて考え、行動を起こすことを目的としています。
近年、食のグローバル化が進み、日本の食文化は変化を遂げています。一方で、食の安全や国産食材の消費、食料自給率の低さなど、日本の食を取り巻く課題も多く存在しています。
「ニッポンフードシフト」では、これらの課題に対して、国民一人ひとりが食について考え、行動を起こすことを促し、持続可能な食の未来を目指しています。