Web3.0の未来を担うキーパーソン、岡本氏のJCBAセミナー登壇決定
この度、ブロックチェーン技術に特化したベンチャーファンド、Nonagon Capitalの共同創業者兼ファウンディングパートナーである岡本和士氏が、一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)が主催するセミナーに登壇することが決定しました。
本セミナーは、経済産業省の委託事業「Web3.0・ブロックチェーンを活用したデジタル公共財等構築実証事業」の一環として開催されます。セミナーでは、RWA(Real World Asset:現実世界の資産)ビジネスの最新動向や、その発展における課題について議論されます。
RWAビジネスの現状と今後の展望
RWAは、不動産や株式といった現実世界の資産をデジタル化し、ブロックチェーン技術を活用して取引を行う仕組みです。近年、国内外で実証実験やサービスローンチが加速しており、大きな注目を集めています。
今回のセミナーでは、RWAビジネスに関わるステークホルダーから意見を集約し、事業者向けのガイドラインや利用規約のひな型を作成することが目的です。岡本氏は、セミナーの中で、国内外のWeb3スタートアップ企業の動向について、他のベンチャーキャピタル関係者と共にパネルディスカッションを行います。
岡本氏の経験とNonagon Capitalの取り組み
岡本氏は、SMBC日興証券での投資銀行部門勤務経験を経て、Nonagon Capitalを設立しました。サンフランシスコを拠点に、世界中のシード期のWeb3プロジェクトへの投資や、アドバイザーとしての活動など、幅広く活躍されています。Nonagon Capitalは、北米とアジア市場、特に日本市場を繋ぐ役割を担い、インフラストラクチャー、DeFi、DAO、エンターテイメント関連のプロジェクトに投資を行っています。
セミナー概要
日時: 2024年11月28日(木)14:00-18:00
岡本氏の登壇時間: 14:10〜14:40
会場: 大手町サンケイプラザ3階(東京都千代田区大手町1丁目7-2)
参加申し込み: 11月27日(水)正午まで
詳細: https://cryptocurrency-association.org/news/main-info/20241101-003/
まとめ
今回のセミナーは、日本のWeb3業界の未来を展望する上で重要なイベントとなるでしょう。岡本氏の登壇により、RWAビジネスの現状と課題、そして今後の展望について、より深い理解が得られることが期待されます。Nonagon Capitalの今後の動向にも注目が集まります。