セルシスが共催したアニメーションフォーラム「ACTF2026 in TAAF」
2026年3月14日と15日、東京で行われた「ACTF2026 in TAAF」は、アニメーション業界のデジタル制作技術をテーマにした大規模なフォーラムです。このイベントは、一般社団法人日本アニメーター・演出協会(JAniCA)やワコムとの共催により、アニメーション制作者や教育者に向け、情報共有の場を提供しました。
フォーラムのハイライト
イベントでは、「CLIP STUDIO PAINT Ver.5.0」のデモ展示や、専門家によるセミナーが行われました。特に注目を集めたのは、マーザ・アニメーションプラネットのストーリーボードアーティスト、中屋裕登氏と西山薫子氏による講演で、映画「たべっ子どうぶつ THE MOVIE」を例に「CLIP STUDIO PAINT」の活用法が紹介されました。
中屋氏は、「CLIP STUDIO PAINTは制作現場に不可欠なツールで、チームでの共同作業をスムーズにしてくれる」と語り、西山氏も「多彩な制作工程に対応できる点が魅力」と評価しました。これにより、参加者は新しい制作技術についての具体的なケーススタディを学ぶことができました。
ACTFの歴史と意義
ACTFは2015年に設立され、毎年アニメーション制作の最前線に立つクリエイターたちが集っています。2026年は東京アニメアワードフェスティバルの一環として開催され、アニメーター、監督、制作スタッフなど、約400名が参加しました。この集まりは、今後のアニメーション制作に対する新しい視点を提供し、デジタルツールの進化を感じさせる機会となりました。
セルシスの未来への取り組み
セルシスは今後も「CLIP STUDIO PAINT」の機能を拡張し、アニメーション制作のワークフローと統合する取り組みを続けるとしています。「CLIP STUDIO PAINT」は、イラスト、マンガ、アニメーションをシームレスに制作できる環境を提供し、既に全世界で6000万人以上に利用されています。
参加者の反応
フォーラム参加者からは、「新しい技術やツールについて深く理解できた」、「実際の制作事例を通じて、より具体的な使い方を学べた」といった声が寄せられました。クリエイターにとって、こうしたイベントは最新の技術トレンドを把握するための重要な機会となります。
これからの展望
セルシスは、クリエイターが新たな冒険をするためのプラットフォームを構築し、デジタルコンテンツ制作における可能性を更に広げる予定です。アニメーションとデジタル技術の交点で生まれる新しい表現の世界を、一緒に楽しんでいけることが期待されます。
詳細については、セルシスの公式サイトや関連リンクをぜひチェックしてください。
CLIP STUDIO PAINT
セルシス公式サイト