バスク州自動車産業ウェビナーの紹介
2024年11月27日、水曜日、バスク州政府貿易投資事務所が主催する自動車産業に関するウェビナーが開催されます。このイベントでは「次世代モビリティを見据えたバスク自動車部品メーカーの電動化への対応」というテーマで、バスク州の自動車産業の最新動向や技術について議論されます。
ウェビナーの詳細
- - 日時: 2024年11月27日(水) 16:30〜18:00 (現地時間 8:30〜10:00)
- - 配信方式: YouTubeライブ
- - 言語: 日本語・英語(同時通訳あり)
このウェビナーは、特に欧州の自動車部品メーカーとの取引を検討している企業や、次世代モビリティに関心がある方にとって非常に有用です。最新技術やトレンドを学ぶ貴重な機会となりますので、多くの方々にご参加いただきたいと考えています。
より具体的には、以下のような方々におすすめです:
- - 欧州の部品メーカーとの取引に興味がある方
- - 次世代モビリティ向け製品について学びたい方
- - 欧州自動車産業の技術動向を知りたい方
参加方法について
参加を希望される方は、オンラインフォームからお申し込みください。
こちらからアクセスできます。
締切は11月20日(水)16:00です。お申し込みいただいた方には、視聴用のURLをお送りいたしますので、忘れずに申し込んでください。
プログラム内容
ウェビナーのプログラムには、以下の内容が含まれています:
1. 開会・ご挨拶(16:30)
2. バスク州の概要紹介(バスク州政府 貿易投資事務所の加藤萌映氏、16:35)
3. 自動車産業戦略の解説(ACICAEのRaquel Piñan氏、16:40)
4. ピッチセッション(開始16:50)
5. 質疑応答(17:50)
6. 閉会(18:00)
提供されるピッチ内容
ワークショップでは、8社のバスク部品メーカーが各自の強みや製品を紹介します。
例:
- - Cikautxo Groupのプレゼンテーションでは、Eモビリティに向けた新ターゲットに関する技術力が披露されます。
- - Fagor Ederlanでは、電動パワートレイン用のアルミダイカストに関する技術が紹介されます。
このように、多様な課題に応じた最新の技術や製品が紹介され、参加者にとって価値ある情報を得られる場となります。
バスク州は自動車産業の重要な拠点であり、304社の部品メーカーが集まり、全体の売上高は224.3億ユーロに達し、州GDPの25.7%を占めています。バスク企業は、欧州自動車産業で重要な役割を果たしていることも注目されます。
バスク州の自動車産業は、産官学の連携が強固で、最新技術の導入や安全性・快適性の両立を実現しています。これからの次世代モビリティの発展には、バスク州の自動車産業が欠かせない存在となるでしょう。
最後に
この貴重な機会をぜひ活用して、次世代モビリティに対する理解を深め、ビジネスチャンスを広げていただければと思います。お申し込みをお待ちしています!