アンゴラの新メニュー
2025-08-25 12:02:35

大阪・関西万博のアンゴラパビリオンで楽しむ新メニュー「チキンムアンバ」

大阪・関西万博で味わうアンゴラ料理の魅力



2023年、大阪で開催されている関西万博では、各国が自国の文化や料理を紹介していますが、その中でも特に注目を集めているのが“アンゴラ”です。アンゴラパビリオン内のレストラン「インボンデイロ(IMBONDEIRO)」では、現地のシェフ、オクタヴィオ・ネト氏が本場のアンゴラ料理を再現しています。

アンゴラ料理を体験する新メニュー「チキンムアンバ」



「インボンデイロ」では、アンゴラの家庭で愛される「チキンムアンバ」を新たにメニューに加えています。この料理は、鶏肉をピーナッツグレービーで煮込んだもので、温かみのある家庭的な味わいが特徴です。アフリカの豊かな食材とポルトガルの食文化が融合した、力強くも素朴な味をぜひご堪能ください。

レストランの魅力と文化パフォーマンス



レストラン名の「インボンデイロ」は、アンゴラによく見られる“生命の木”と呼ばれるバオバブから名付けられ、地域の人々の暮らしや家族を象徴しています。ここでは、アンゴラの伝統味を大切にしながらも、多様な文化を楽しむことができます。さらに、日替わりのパフォーマンスプログラムもあり、食事と共にアンゴラの魅力を肌で感じることができる貴重な機会が提供されています。

メニュー紹介



以下はおすすめメニューの一部です:
  • - MAGOGA(マゴガ):フライドチキンのサンドイッチ 1,400円
  • - FEIJOADA(フェイジョアーダ):黒豆のシチュー 2,150円
  • - PASTEL DE NATA(カスタードエッグタルト) 900円

これらの料理は、アンゴラの家庭料理そのものを再現しています。心温まる味が、訪れた人々の心に深い印象を与えることでしょう。

文化に触れる体験



レストランエリアでは、伝統舞踊や音楽のパフォーマンスも行われており、食事を楽しみながらアンゴラの文化に触れることができます。その内容やスケジュールは、公式インスタグラム(@expoangola_oficial)で随時更新されています。

シェフの背景



オクタヴィオ・ネト氏は、アンゴラ生まれで7歳のときにポルトガルに移住。ポルトガルの名門ホテル学校を卒業後、有名レストランでスーシェフやエグゼクティブシェフを務め、その経験をもとにアンゴラ料理を世界に広める活動を行っています。彼の料理を通じて、アンゴラの豊かな食文化を日本に紹介できることを喜ばしく思っています。

アンゴラパビリオンについて



アンゴラパビリオンは「健康のための教育」をテーマにしており、医療従事者を目指す少女の実話を基にしたショートムービー「チッソラの夢」を上映しています。また、展示や体験などを通じて、教育、医療、文化の側面を紹介しています。

この万博の会場での「インボンデイロ」は、ただ食事を提供するのではなく、アンゴラの生活や文化をより深く体験できる場所として、大変存在感を放っています。来場者は毎日190〜200種類のフードとドリンクを楽しみながら、アンゴラ共和国の魅力を存分に味わえます。

最後に



大阪・関西万博に訪れた際には、是非「インボンデイロ」に立ち寄りAuthenticなアンゴラ料理を楽しみ、その豊かな文化を体験してみてください。アンゴラの温かい心を持った料理と共に、皆さんをお待ちしています。


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会社情報

会社名
アンゴラパビリオン
住所
大阪市此花区夢洲中1丁目大阪・関西万博 アンゴラパビリオン
電話番号
070-9150-9769

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