名古屋発・特別コラボスイーツ
名古屋のクラシカルカフェ「マッシモマリアーニ」が、地元の老舗和菓子店「きよめ餅総本家」との初のコラボレーションを実現しました。このスイーツは、創業90年の伝統を誇る和菓子と、40年以上続くカフェの感性が交わって生まれた唯一無二の特別パフェ、「きよめ×Massimo parfait」です。発売期間は2025年9月8日から11月30日までの期間限定となります。
商品の特徴
このパフェは、和の要素と洋の要素が見事に調和しています。特に目を引くのは、熱田神宮の有名な参拝土産「きよめ餅」をアレンジした「紅白ミニきよめ」です。この一口サイズの和菓子は、やさしい甘さのほうじ茶アイスと組み合わされています。さらに、もう一つのポイントである「黒わらび」には、黒蜜ときな粉が重なり、奥深い和の味わいを演出しています。
この多層的な味わいのハーモニーは、最後の一口まで楽しめるようになっています。味の変化を楽しむことができる、まさに贅沢なパフェです。
きよめ餅総本家について
「きよめ餅総本家」は、名古屋の熱田神宮門前に位置し、昭和10年に創業された老舗の和菓子店です。「きよめ餅」は、手作りの温かみと伝統が感じられる逸品で、羽二重餅を滑らかなこし餡で包み、焼き印で仕上げられています。多くの訪問者に愛され続けており、今もなお多くの人々にその味を届けています。
スイーツへの想い
「マッシモマリアーニ」のオーナーである北川尚子氏は、このコラボを通じて「互いの歴史や職人のこだわりを尊重しつつ、素材が持つ本来の魅力を引き出したい」と語っています。細部にこだわったこのスイーツは、ぜひ皆さんに味わってほしいと考えています。
一方、「きよめ餅総本家」の社長・後藤尚子氏は、「このコラボレーションは、創業時から変わらぬ味の伝承だけでなく、革新を追求する一歩でもあります」と、この取り組みに込めた想いを伝えています。
マッシモマリアーニについて
名古屋市千種区にある「マッシモマリアーニ」は、クラシカルな非日常空間を提供するカフェとして知られています。趣向を凝らしたガーデンテラス席や落ち着いたインテリアの中で、自家製ケーキや特選のドリンクが楽しめます。特に旬の果実を使用したスイーツは、香りや食感、彩りの全てを兼ね備え、特別な時間を演出します。
この地域に根差した「マッシモマリアーニ」と「きよめ餅総本家」のコラボは、単なるスイーツの枠を超え、食文化の新たな可能性を示しています。名古屋マダムたちにとって、訪れるべきスポットが増えました。
ぜひ、期間中に足を運んでみて、贅沢な和洋折衷のパフェを体験してみてはいかがでしょうか。名古屋の新たな味覚をお楽しみください。