岡山理科大学附属高等学校バスケ部、25年ぶり16回目のインターハイ出場決定！

岡山理科大学附属高等学校バスケットボール部が、快挙を成し遂げました。今回、彼らは25年ぶりにインターハイに出場することが決定しました。この特別なニュースは、2025年度に入ってから早々に届いたもので、部員たちは元気に日々の練習に励んでいる最中でした。

引き金となったのは、5月24日に行われた岡山県高校総体予選の初戦です。この試合で理大附属高校は、作陽高校を相手に85-69という結果で勝利。続く5月25日には、岡山工業高校に60-59と接戦を演じて勝ち切り、見事決勝リーグへの進出を果たしました。

そして、迎えた5月30日から6月1日の決勝リーグでは、初日に岡山商科大学附属と対戦しました。残念ながら51-62と惜敗しましたが、2日目には長身の留学生が2人いる岡山学芸館に70-52で勝利し、盛り返しました。最終日、関西と戦った理大附属は72-52で勝ち、岡山県大会で2位となり、25年ぶりのインターハイ出場が決まったのです。この大会は、バスケットボールが岡山で開催される特別な夏となります。

特筆すべきは、試合の日に駆けつけてくれた多くの応援者の存在です。ハンドボール部、相撲部を讃える生徒たちや、スポーツサイエンスコース以外の仲間、さらには先生方やPTAなど、校内外から数多くのサポートがありました。この活動は、昭和、平成、令和を問わず数多くのバスケットボール部・他競技のOBや関連校の仲間たちにも広がり、多くの応援が寄せられました。それぞれの立場で生徒やスタッフに力を与え、彼らの努力を称えました。応援を送ってくれた岡山県内外の皆さんへの感謝の気持ちは一言では表せないほどです。

理大附属高校バスケットボール部のメンバーたちは、自分たちの目標に向かって、岡山の代表として高い意識を持って全力を尽くします。「走れ理大附属！」というスローガンのもと、これからも支えてくれるすべての方に感謝の気持ちを伝え、恩返しをする一年にしていきたいと思っています。

インターハイへの参加は、県のバスケットボールファンの思いを託された大事な使命でもあります。理大附属の生徒たちは、元気いっぱいの姿を見せるためにも、この大会に向けてさらに磨きをかけていく所存です。応援を引き続きよろしくお願いいたします！

この快進撃を一緒に見守っていきましょう！