79年の歴史を誇るキッシーズの進化
愛知県名古屋市に本社を構える「キッシーズ株式会社」は、1946年の創業以来、縁日玩具のリーディングカンパニーとして業界をリードしてきました。最近、新しいデザインの金魚袋が7種類加わり、定番アイテムとしての役割をさらに強化しています。金魚袋は、縁日で金魚やおもちゃを持ち帰るために使われる透明ビニール袋ですが、キッシーズはそれをただの袋に終わらせません。彼らは2008年に、世界初の柄入り金魚袋を市場に投入し、その後も創造的なデザインを次々と発表してきました。
新作の多彩なデザイン
今回、新たに加わった金魚袋の柄は、参加するイベントのテーマに合わせた多様性があります。たとえば、恐竜や昆虫をテーマにしたイベントでは、それにぴったりのデザインが登場します。恐竜柄の金魚袋は、恐竜イベントのすくい景品として最適であり、昆虫柄も同様に昆虫関連の催しに大きな役割を果たします。これにより、イベントの雰囲気が一段と盛り上がることでしょう。
スーパーボールすくいの起源
興味深いことに、キッシーズの歴史にはスーパーボールすくいの起源も秘められています。1965年にアメリカで開発されたスーパーボールは、日本に上陸した際、高値で取引されることもあったため、当初はリーズナブルな国産モデルが流通しました。当時のキッシーズの前身である岸ゴム商店は、相談を受けた金魚すくい露天商に対して、「スーパーボールを使ってみては?」と提案しました。このアイデアが功を奏し、一瞬で人気アイテムとなった背景があります。
進化し続けるお祭り文化
象徴的なスーパーボールに始まり、時代の流れとともに形を変えてきたキッシーズのアイデアは、平成・令和においても進化し続けています。現在、彼らは丸型のボールだけでなく、様々な形状のソフビ製玩具や新しいすくいのスタイルとして「キラピカすくい」や「シャカシャカすくい」を展開しています。こうした新たなアプローチは、ますます多様化するお祭りの楽しみを提案し続けています。
日本の祭りを支えるキッシーズ
キッシーズ株式会社は、単に商品を販売するのではなく、「人を幸せにすること」を掲げ、参加者が楽しい時間を過ごせるような仕掛けを提供しています。公式オンラインショップや実店舗を通じて、お祭りを楽しむためのアイテムが手に入るのも魅力です。今後も、魅力的な新商品に期待が高まります。
+ ショッピングサイト:
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岸ゴム楽天店
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岸ゴムYahoo店
+ 実店舗:
- キッシーズパーティーストア名古屋
キッシーズの新しい商品ラインナップは、あなたのイベントを明るくすること間違いなしです。ぜひ、これらのアイテムを手に取って、特別なひと時を演出してください。