大阪・関西万博2025で華やかなペルーの食文化を楽しもう!
2025年の大阪・関西万博では、ペルー館のフードトラックが7月28日から本格的に営業を開始しました。これはペルーの独立記念日を祝う特別な瞬間であり、訪れる人々にペルーの豊かな食文化に触れる貴重な機会を提供しています。このフードトラックでは、ペルー人シェフによるクッキングショーや、限られた数の料理や飲み物の試食体験が大好評で、多くの来場者が集まっています。
時間帯別の多彩なメニュー
フードトラックの営業は、朝9時から夜9時まで。時間帯ごとに異なるメニューが楽しめ、来場者はそれぞれの時間に合わせた料理を選ぶことができます。具体的には、
- - 午前11時から午後2時:茹でジャイアントコーン、エンパナーダ、キヌアピラフといった軽食。
- - 午後2時から7時:ポヨ・ア・ラ・ブラサやアンティクーチョなど、しっかりしたメイン料理。
- - 夕方5時から夜7時:アルファホーレスやピカロネスのデザート。
また、ドリンクも充実しており、パッションフルーツネクターやチチャ・モラーダは終日楽しむことができます。
料理の手頃な価格設定
ペルー館のフードトラックの料理は、とてもリーズナブルです。前菜やグリルメニューは800円から、ビーガンメニューは1000円から、メインディッシュは1480円から、ドリンクは500円からと、多くの来場者が気軽に楽しめる価格設定となっています。
世界的に認められるペルー料理
ペルー料理は、12年以上にわたり「世界で最も美食を楽しめる国」として「ワールド・トラベル・アワード」で賞を受けています。さらに、多くのトップレストランが国際的に評価され、最近ではペルーのレストラン「Maido」が世界一に選ばれるなど、その影響力はますます増しています。
独立記念日を祝う特別イベント
7月28日には、ペルー館でのイベントも盛りだくさんでした。山形大学との共同によるナスカの地上絵に関する記者会見が行われ、午後には伝統的なダンスパフォーマンスが披露され、多くの観客がこの祝祭に参加しました。また、展示内容も新たにナスカ展に切り替わり、本物のワコ土器も公開される予定です。
ペルー館のフードトラックは、大阪・関西万博を訪れる方々にとって、豊かな食文化を楽しむ絶好の機会です。これから訪れる方は、ぜひ立ち寄り、多彩なペルー料理を堪能してください。
詳細情報
- - 営業時間:会期中毎日9時~21時
- - 開催場所:大阪・関西万博 ペルー館 P05 エンパワーリングゾーン
※営業時間やメニュー内容は、予告なく変更される場合がありますので、ご了承ください。