サウナと鰻のコラボレーション
最近、サウナ人気が再燃しており、その楽しみ方も多様化しています。そんな中、山田水産株式会社が新たに始める「サうな飯プロジェクト」は、サウナ後に最適な食事として「うなぎ」を提供することを目的としています。11月1日からは東京の人気サウナ施設「マルシンスパ」で、鰻を利用したメニューが楽しめるようになります。
プロジェクトの背景
近年、サウナを楽しむ人々が増えており、その際に食べる「サウナ飯」が注目されています。山田水産が調査した結果、サウナ後の理想的な食事としてうなぎがいかに適しているかが明らかになりました。その理由は、以下の三つのポイントにまとめられます。
1.
良質なタンパク質:サウナ後は筋肉を修復するためにタンパク質が必要ですが、うなぎには約100gあたり20gもの高品質なタンパク質が含まれています。
2.
疲労回復に効く栄養素:うなぎはビタミンB1を豊富に含んでおり、なんとほうれん草の約7倍の含有量を誇ります。これはエネルギー代謝を助けるため、疲労回復に効果的です。
3.
温かい食事の提供:サウナ後は体が冷えやすく、温かい食事が求められます。うなぎはその脂質がゆっくりと吸収され、持続的な満足感をもたらします。
右代啓祐選手がプロジェクトの顔に
「サうな飯プロジェクト」のイメージキャラクターには、十種競技の日本記録保持者であり、キング・オブ・アスリートとして知られる右代啓祐選手が就任しました。自身もサウナを利用する右代選手は、疲労回復を目的とした食事に山田のうなぎを取り入れており、サウナ後の理想的な食事としてのうなぎの魅力を発信します。
右代選手は「サウナ後のうなぎは、疲労回復に必要な栄養素を効率的に摂取できる理想的な食事です。多くの方にこの素晴らしい組み合わせを体験してほしい」と語っています。
第一弾メニューの提供
2025年11月1日より、東京・笹塚の「マルシンスパ」では山田のうなぎを使用したメニューが提供されます。サウナの後に楽しめるひと品として、多くの人々に親しまれることでしょう。
山田のうなぎの特長
山田水産が誇るうなぎは、無薬養鰻によって育てられています。抗生物質や合成抗菌剤を一切使わず、自然の環境で育つため、うなぎ本来の味わいが楽しめます。また、職人による技巧を尽くした焼き方により、香ばしさと風味が引き立てられています。
簡単に食べられるのも魅力のひとつで、電子レンジで調理するだけで本格的な味わいを楽しむことが可能です。特に、冷凍商品「山田のうな重」は、手軽に本格的なうな重が楽しめるため、オペレーション効率化も図れます。
販促活動と今後の展開
プロジェクトでは、右代選手を起用したオリジナルポスターやステッカーを用意し、サウナ施設内での認知拡大を進めます。また、全国のサウナ施設で山田のうなぎを提供し、日本の伝統食であるうなぎの新たな価値を創造することを目指しています。
山田水産は、「サうな飯プロジェクト」を通じて、健康的なライフスタイルの支援を続けていく所存です。今後の展開にも期待が寄せられます。
会社概要
- - 会社名: 山田水産株式会社
- - 本社所在地: 大分県佐伯市
- - 代表者: 山田 信太郎
- - 事業内容: うなぎ養殖・加工、鮮魚加工など
- - 公式サイト: 山田水産
プロジェクト紹介動画は
こちらから視聴できます。