新たな門出を祝う特別な日
先日、株式会社TSIホールディングスが主催し、公益社団法人「いちご言祝ぎの杜」の協力のもと、児童養護施設で育った新成人女性たちを祝う特別なイベントが開催されました。この日、東京都で実施された成人式では、穏やかな天候に恵まれ、参加者たちは美しい着物に身を包み、心が弾むひとときを過ごしました。
素敵なギフトと心温まる言葉
新成人の女性たちは、緊張した面持ちで集まってきましたが、着付けやヘアメイクが施されると、少しずつ笑顔が戻ってきました。そして、TSIホールディングスの代表取締役社長である下地毅氏が手渡したのは、子会社のLaline JAPANからの素敵なギフトセット。ホワイトチェリーブロッサムのボディクリームとボディスクラムは、女性たちにとって思い出に残る贈り物となりました。「幸せです!」と大喜びの声が上がる中、彼女たちは新たな門出に向けて自信を深めたようです。
「いちご言祝ぎの杜」の思い
このイベントを支えた公益社団法人「いちご言祝ぎの杜」の執行理事、市ヶ坪さんは、「成人を迎えたからといって、保護者不在の現実や社会の厳しさが解消されるわけではありません。いかに困難な状況でも、自分が周りに愛されていることを忘れずに、素敵な大人として成長してほしい」と語ります。また、彼女たちとの交流は、彼女たちの心に残る貴重な思い出となるはずです。
TSIホールディングスの支援活動
今回の支援は、TSIホールディングスのSDGs(持続可能な開発目標)への取り組みの一環としても位置づけられています。特に、目標10「人や国の不平等をなくそう」に寄与するため、同社は自然保護活動や社会的保護を必要とする女性たちへの支援など、多岐にわたる社会貢献に力を注いでいます。これに賛同したLaline JAPANは、物質的な支援だけでなく、心に残る体験を提供することの重要性を理解し、積極的に参加しています。
下地社長のエール
この日の集まりに参加した下地社長は、参加者一人ひとりにお祝いの言葉をかけ、「新成人おめでとうございます。大人になることは多くの挑戦を伴いますが、素晴らしい経験も待っています。常に味方がいることを忘れず、自分の可能性を信じ、成長を続けてほしい」と伝えました。この言葉は、新たなステージに臨む彼女たちにとって、背中を押す大きな励みとなったことでしょう。
未来への支援
TSIホールディングスとLaline JAPANは、今後も経済的や社会的に厳しい状況にある方々を支援する姿勢を堅持し、笑顔をもたらす活動を続けていくことを誓っています。このような温かい気持ちが、これからの彼女たちの人生において大きな意味を持つことを願ってやみません。
私たちの支援活動が、少しでも多くの人々の心に寄り添い、未来への希望となるよう引き続き努めてまいります。