横浜市内のマクドナルドで大学生デザインのトレイマット展開！

横浜市のマクドナルドでおしゃれなトレイマットが登場！

関東学院大学の学生たちが手がけた魅力的なデザインのトレイマットが、11月13日から横浜市内のマクドナルド86店舗で展開されます。このトレイマットは、要するに一枚の紙製のマットですが、その背後には生物多様性の大切さを伝えるという素晴らしい目的が存在しています。

トレイマットデザインコンテストの実施

このプロジェクトは、関東学院大学、日本マクドナルド株式会社、そして横浜市の密接な産官学連携から生まれました。トレイマットデザインコンテストが開催され、参加者たちは生物多様性の重要性に関する意識を高めるための作品を制作しました。

12作品の中から、一般の方々によるオンライン投票で4,345票が集まり、最優秀賞と優秀賞が決定。最優秀賞には、人間共生学部共生デザイン学科3年の小西愛音さんの作品が選ばれました。また、特に横浜市の環境への考慮を表現した作品には「横浜市みどり環境局長賞」も与えられました。さらに、同プロジェクトと映画『ブルーピリオド』のテーマが合致したことから特別賞として「ブルーピリオド賞」も選出され、業界とのコラボレーションが実現しました。

展示期間の詳細

最優秀賞として選ばれた作品は、11月13日から2週間の間、横浜市内のマクドナルド全店舗で使用されます。初めての生物多様性をテーマにしたトレイマットが実際の店舗で利用されることから、来店したお客様はその作品を体験することになります。このプロジェクトを通じて、食事をしながら環境問題について考える機会を提供したいという思いが込められています。

表彰式の開催

表彰式は11月13日、関東学院大学で開催され、一般の方の取材も可能です。これに参加することで、学生たちの成果を直接見守ることができる素晴らしい機会となります。関心のある方は、事前に申し込みを行うことをおすすめします。

参加学生と受賞作品の紹介

受賞者の中には、デザイン学部の学生が多く、彼らが自身の学びを活かして評価を得たことは、素晴らしい成長物語の一部です。優秀賞には、同じく人間共生学部の北原実空さんと中山美那さんが選ばれています。さらに横浜市みどり環境局長賞を受賞した梅田栞里さんは、環境問題を身近に感じさせる作品を制作しました。

生物多様性の啓発を目指して

このキャンペーンは単なるデザインコンテストではなく、横浜市を囲む自然環境を守るための大切な意識啓発となっています。マクドナルドに来る若年層を中心に、多くの人々がこのメッセージを受け取ってほしいと思います。

ぜひ、11月13日からのこの特別なトレイマット展開をお見逃しなく！あなたの食事が環境に対する意識を高める第一歩になるかもしれません。