日本初の国際的DevRelカンファレンス、DevRelKaigi 2025
2025年10月2日から4日、東京で行われる「DevRelKaigi 2025」は、日本で唯一の国際的なDeveloper Relations(DevRel)カンファレンスです。このイベントでは、開発者と企業がどのようにお互いに有益な関係を築けるかをテーマに、多彩なセッションが用意されています。特に、開発者向けカンファレンスは世界中で開催されており、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進において重要な役割を果たしています。その中で日本のDevRelは、近年多くの企業によって進化してきました。
DevRelとは、開発者との強固な関係を築くためのマーケティング活動を指します。技術の進化とともに、多くの企業は開発者向けにセミナーやワークショップを開催し、自社のSDK(ソフトウェア開発キット)やクラウドサービスを効果的に利用してもらうために力を入れています。DevRelKaigiでは、オープンソース、マーケティング、開発者コミュニティなど様々なテーマでセッションが行われます。
DevRelKaigi 2025の特徴
カンファレンスは、日本語と英語の2つのトラックで進行され、国際色豊かなイベントとなります。参加者は、国内外のDevRelの実践事例を学び、自社の開発者マーケティングに役立つ情報を得ることができます。創造的で革新的なアイディアが生まれる場として、多くの開発者や企業の交流が期待されます。
開催日程とセッション内容
場所: ソニーシティ大崎
- - 10月3日(金): ビジネス・マーケティングデー
- 日本語キーノート: 戸倉彩氏(IBM)
- 英語キーノート: Don Goodman氏(Formance)
場所: ビジョンセンター市ヶ谷
- - 10月4日(土): デベロッパー・コミュニティデー
- 日本語キーノート: 松下享平氏(SORACOM)
- 英語キーノート: Michelle Duke氏
場所: ビジョンセンター市ヶ谷
このイベントでは、計約30のセッションが予定されています。特に3日目は、ビジネスやマーケティングに関する深い知識を得られる絶好の機会となるでしょう。4日目のデベロッパー・コミュニティデーでは、開発者コミュニティの経験豊富なスピーカーたちが登壇し、実践的な知識やストーリーを共有します。
参加方法と概要
DevRelKaigi 2025の参加人数は300人を予定しており、上限に達し次第、受付が終了する可能性があります。事前登録が必要なため、興味のある方は公式ウェブサイトを参照して早めの登録をおすすめします。
- - 開催日: 2025年10月2日〜4日
- - 会場: 2日目はソニーシティ大崎、3・4日目はビジョンセンター市ヶ谷
- - 主催: 一般社団法人DevRel
- - 公式ウェブサイト: DevRelKaigi
DevRelKaigi 2025は、開発者と企業との新たな繋がりを生み出す場として、多くの参加者を歓迎しています。あなたもこの国際的なカンファレンスで、次世代の開発者マーケティングを探求してみませんか?