産後ケアの未来を見据えて！松田教授がジョサンシーズ顧問に就任

ジョサンシーズが新たな一歩！松田教授を顧問に迎えた背景

株式会社Josan-she's（略称：ジョサンシーズ）が、周産期医学の権威である松田義雄氏を顧問として迎え、経営体制の強化を図ることになりました。この決定は、同社が目指す女性専門職の新しい就労環境構築と産前産後ケアのさらなる発展を支えるための重要なステップです。

ジョサンシーズの取り組み

ジョサンシーズは、助産師をはじめとする女性専門職に特化したスタートアップであり、今後の事業展開には松田教授の知識と経験が欠かせません。松田教授は、周産期専門の医療従事者として広範な経歴を持ち、特に産後ケアと妊娠前ケアを統合した「P3ケア」という新たな概念を提唱しています。このアプローチは、母と子の健康を守るための重要な視点を提供します。

松田教授のプロフィール

松田義雄教授は、1954年生まれで、鹿児島大学医学部を卒業後、様々な医療機関で産婦人科の専門家として活躍されてきました。彼の豊富な経験は、ジョサンシーズにとって大きな財産となり、同社の助産師の専門性を高め、包括的なケアの提供を実現するために貢献することでしょう。

教授自らが述べているように、今の時代には周産期医療の枠を超えたケアが求められています。妊婦を取り巻く環境改善のため、助産師がコーディネーターとしての役割を果たすことが、この新たな理念の中核です。