鉄道博物館の展示
2024-12-26 14:19:16

京都鉄道博物館で開催!人型重機の特別展示と講演会の魅力

京都鉄道博物館での特別展示と講演会



2025年1月18日(土)と19日(日)、京都鉄道博物館において、汎用人型重機「零式人機 ver.2.0」と「多機能鉄道重機」の特別展示が行われることが発表されました。この展示は、西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)が協力している「シンカリオン チェンジ・ザ・ワールド」イベントの一環で、注目を集めています。

展示内容とデモンストレーション



展示は、京都市下京区の京都鉄道博物館本館1階「車両のしくみ / 車両工場」エリアにて行われ、実際の鉄道設備メンテナンスに導入されている「多機能鉄道重機」とのコラボレーションにも注目です。それぞれの機材の特性を活かしたデモンストレーションが行われ、模擬資材の受渡し実演や作業実演などが予定されています。

デモンストレーションの詳細は以下の通りです。
  • - 日時
- 2025年1月18日(土)
- 11:00 / 13:00 / 15:30
- 2025年1月19日(日)
- 11:00 / 13:00 / 14:30

各回約20分程度の演技が行われるため、参加する際は時間に余裕を持って訪れた方が良いでしょう。

講演会の開催



さらに、展示と合わせて特別講演会も行われます。参加することで、鉄道電気設備メンテナンスの機械化プロジェクトに着目した「零式人機 ver.2.0」と「多機能鉄道重機」がどのように進化してきたのか、そのプロセスについて詳しく知ることができます。

  • - 講演概要
- 日時: 2025年1月18日(土)14:00(開場13:45)
- テーマ: 「零式人機から多機能鉄道重機への進化の過程、今後の人型重機の展望」

定員は約40名で、先着順となるため、参加したい方は開場時間に合わせて訪れることをおすすめします。

登壇者紹介



講演には、株式会社人機一体の代表取締役社長である金岡博士と、JR西日本の電気技術室の梅田善和課長が登壇予定です。金岡博士はロボット工学を専門にし、鉄道電気設備の機械化に取り組む梅田課長との対話から、最先端技術がどのように実用化されているのかを知る貴重な機会となります。

京都鉄道博物館の魅力



京都鉄道博物館は、実物の鉄道車両を保存・展示し、教育・体験ができる場所です。特に「SLスチーム号」の体験乗車や、大規模な鉄道ジオラマが人気を集めています。年に一度の特別展示を背景に、訪れれば普段味わえない興奮とともに、ロボット技術の未来を見つめることができるでしょう。

各種情報については、京都鉄道博物館の公式ウェブサイトをチェックしてください。入場料金や具体的なアクセス方法についても詳しく掲載されています。この機会を逃さず、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
株式会社人機一体
住所
滋賀県草津市青地町 648-1秘密基地人機一体
電話番号

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