愛媛の未来を育む!おしごと体験イベント「ジョブキッズえひめ」
近年、地域の未来を担う人材の育成が重要視されています。その一環として、アルティウスリンク株式会社が新たに「ジョブキッズえひめ」へ初めて参画することが発表されました。これは、小学生たちが地元愛媛での働き方や楽しさを体験する貴重なイベントです。
「ジョブキッズえひめ」は、愛媛県内の企業についての情報を子どもたちに広めることを目的としており、ふるさとでの働くことの楽しさを実感してもらえる機会を提供します。このイベントは八幡浜市をはじめ、大洲市や西予市、上島町、愛南町、さらに松前町の企業や団体が参加しており、地域連携を強化しながら運営されています。
イベントの狙いと参画の背景
アルティウスリンクは、「価値共創」と「地域共創」を重視した企業理念を掲げ、地域社会との連携を通じてより持続可能な未来を目指しています。松山センターでは、これまでにも食品ロス削減活動や地域清掃などさまざまな地域貢献活動を続けてきました。この「ジョブキッズえひめ」への参画も、その一環として位置付けられています。
イベントの中で子どもたちは、実際に作業体験を通じて、お仕事について学びながら、将来のキャリア形成への第一歩を踏み出すことができるのです。ここで得られる経験が、彼らの心に残り、愛媛での活動を志向させることが期待されています。
体験内容とイベントの流れ
イベントでは、アルティウスリンクの特性を活かし、「コンタクトセンターオペレーター体験」として、参加する子どもたちが実際に電話対応を体験できるプログラムが用意されています。参加者は、電話のマナーや機械の操作方法を学んだ後、実際にお客様への対応を通じて仕事のやりがいを体感します。
体験は、8月2日、8月23日、8月27日の3回にわたって実施される予定です。場所はアヴァンサ千舟ビルの3階で行われます。
期待される効果
この取り組みを通じて、愛媛の子どもたちに「働くこと」への前向きなイメージを育むことが目指されています。彼らが自らのふるさとである愛媛で活躍する未来を描けるようになることが、アルティウスリンクの大きな願いです。
今後も同社は地域とともに成長し、持続可能な社会の実現へ向けて努力を継続していく考えです。子どもたちの笑顔と共に、愛媛の未来も明るくなることを期待しています。