ロッテ新食育プログラムがEDIX東京でデビュー
株式会社ロッテは、2023年5月13日から15日にかけて東京ビッグサイトで開催された日本最大級の教育総合展「EDIX東京」に出展し、新たな食育プログラムを発表しました。これは、同社が持つ独自の知見やデータを活用し、探究学習やDX教育の課題解決を目指すものです。
展示内容の概要
ロッテは、本展示会で多くの教育関係者の注目を集めるため、実社会のビジネスを体感できるユニークなプログラムを紹介しました。主に以下の3つの授業を通じて、学生たちに実践的な学びを提供します。
1. データサイエンス授業
この授業では、株式会社マクロミルから提供された全国3.5万人の消費者購買履歴データ「QPR」を使用します。生徒たちはロッテのマーケティング担当者になりきり、実際のデータを分析しながら、どのようにして多くの顧客に商品を購入してもらうかを考えるトレーニングを行います。データ活用能力を育むだけでなく、ビジネスの世界に必要な「問いを発見する力」や「意思決定能力」を身につけることができます。
2. 新商品開発の探究授業
この授業では、ロッテが実際に行っている商品開発の過程を学びます。ターゲット設定から始まり、アイデア出し、パッケージデザイン、CM制作、最終的なプレゼンテーションまでのプロセスを体験します。この探究を通じて、アイデアを発想する能力や論理的思考力を養い、ビジネスに必要な基礎を築くことができます。
3. 地方創生の探究授業
この授業は、ロッテの商品の開発ノウハウと東急のまちづくりの知見を掛け合わせたコラボレーションプログラムです。地域の特性を深く理解し、地域の「ファンを増やすお菓子」を企画することで、地域課題を解決するための実践的な学びを提供します。
教育現場の課題解決に向けて
現在、多くの教育現場では探究学習や情報教育が進められていますが、実施にあたっては「教科書がない」「DX人材や教員が不足している」といった課題が浮き彫りになっています。ロッテは、これらの課題に対し、自社の資産やノウハウを活かし、教育現場をサポートすることを目指しています。参加した教育関係者からは「ロッテのような身近な企業による授業が生徒の興味を喚起した」という声が寄せられています。
担当者のコメント
株式会社ロッテ サステナビリティ推進部 食育推進課の金澤直樹氏は、「食は健康の源と考え、食育を通じて正しい食の知識や理解を深めることが我々の使命です。今回のプログラムは、サステナビリティを視野に入れた新たな取り組みであり、探究的な学びと情報活用能力の育成を目指しています」と話します。
ロッテのサステナビリティ目標
「ロッテ ミライチャレンジ2048」というサステナビリティ目標のもと、ロッテは企業の社会的責任を果たそうとしています。2038年には、経験やスキルを社会に還元し、個人や組織の成長につなげることを目指しています。
お問い合わせ
「EDIX東京」に関心を持つ教育関係者様は、専用フォームまたはメールでお問い合わせください。今後もロッテは、教育現場と連携し、社会課題の解決に向けた取り組みを推進してまいります。
このように、ロッテは企業としての存在価値を高める取り組みを通じて、教育分野においても影響力を持つ存在へと成長を続けています。