あすけん新機能「話して記録」β版スタート
株式会社askenが提供するAI食事管理アプリ『あすけん』が、2025年9月30日より新機能「話して記録」のβ版をリリースしました。この機能は、ユーザーが話しかけることで食事記録を行うことができ、食事管理の手間を大幅に軽減することを目的としています。
スマホ入力の煩わしさを解消
多くのユーザーからのフィードバックに基づいて開発されており、「スマホで文字を打つのが面倒」と感じている方々の声に応えています。実際に行われたアンケートでは、約80%のユーザーが入力作業を煩わしいと感じていることが明らかになりました。これに対し、ユーザーは「朝ごはんはトースト1枚、目玉焼き、牛乳1杯」というように、口頭で伝えるだけでアプリがその内容を記録するのです。
「話して記録」の仕組み
この機能は音声及びテキスト入力の両方に対応。AI技術を駆使し、ユーザーの話し言葉を認識しながら、『あすけん』の栄養士キャラクター「未来さん」が食事内容を確認した後、記録を行います。たとえば、ユーザーが「夕食は大根と小松菜、鶏肉を使ったコンソメスープ」と話すと、AIはそれを解析し、必要な食事メニューを提示。これにより、メニュー選択での手間を省くことが可能です。
この機能の優位性は、日本の食事管理アプリでは初めて音声入力から食事を自動的に記録できるところにあります。現在はβ版として提供されており、来年以降にはさらなる精度向上を目指しています。
あすけん: 健康的な食生活のパートナー
『あすけん』は、食事の写真やバーコードを読み取ることで、食事のカロリーや栄養素を視覚的に把握可能です。特に、1400万人を超える会員数と15万件を超えるメニューを誇るこのアプリは、AIによる自動アドバイスを上手に活用することで、ユーザーの食生活をパーソナライズします。テクノロジーの力で、全国の人々の健康維持への貢献を目指します。
『あすけん』は、ただの記録アプリではなく、ユーザー一人ひとりの生活に寄り添う存在へと進化しています。今後も「ひとびとの明日を今日より健康にする」という企業ミッションを実現するために、サービス向上に努めていきます。
公式サイトとダウンロード
詳細については、公式ウェブサイト(
公式サイト)および各ストアからアプリをダウンロードして確認してみてください。健康を手に入れるための第一歩が、ここから始まります。