鬼怒川渓翠とROKU KYOTOがミシュランキー2025を受賞
2025年10月8日、フランス・パリで開催されたミシュランガイドのホテルセレクションにて、東急リゾーツ&ステイ株式会社の「鬼怒川渓翠」と「ROKU KYOTO」が、それぞれ2年連続で「1ミシュランキー」を獲得したことが発表されました。
1ミシュランキーとは
ミシュランガイドホテルセレクションは、独自の5つの評価基準を満たした宿泊施設だけが受けられる栄誉であり、その中で特に優れた宿泊体験を提供する場所に与えられるのが「ミシュランキー」です。これにより、宿泊施設の質が新たに評価される指標として注目されています。
5つの評価基準
1. ホテル自体が旅の目的地であること。
2. 建築とインテリアデザインの素晴らしさ。
3. サービスの質と快適さ、メンテナンスが行き届いていること。
4. 価格に見合った価値を提供していること。
5. 施設の独自性や個性が反映されていること。
鬼怒川渓翠の魅力
「鬼怒川渓翠」は、日光市の鬼怒川温泉に位置するラグジュアリーリゾートで、2022年に開業しました。地元の素材を使ったインテリアと再生可能エネルギーを活用した運営を行い、環境を意識したデザインが特徴です。
全58室の客室には自家源泉の温泉を楽しめる露天風呂が完備されています。料理は、薪火を使った調理や発酵文化を取り入れた独創的なメニューが特長です。
ROKU KYOTOの独特の体験
一方「ROKU KYOTO」は、京都市北区にあるリゾートで、都心から離れた自然豊かな地域に位置し、訪れる人々に京都の奥深い文化を体験させることを目的としています。「Dive into Kyoto」というコンセプトのもと、温泉や地元食材を使ったダイニング、地域の伝統を反映したアクティビティを通じて、唯一無二の体験を提供しています。
結論
「鬼怒川渓翠」と「ROKU KYOTO」の2つの施設は、ミシュランキー2025を以ってその卓越したホスピタリティと特別な滞在体験が認められました。今後も、両施設はそれぞれの魅力を活かし、国内外から訪れるお客様を迎え続けることでしょう。是非、これらの宿泊施設を訪れて、その素晴らしさを実感してみてはいかがでしょうか。