オンライン取引が可能に!リースファンド事業の新しい形
当社は、リースファンド事業におけるオペレーティング・リース案件へのオンライン取引をスタートしました。これにより、中小企業のお客さまに向けたキャッシュフロー・マネジメントの支援を、さらに強化できる体制が整いました。
企業理念とサービスの背景
私たちは「金融で未来を拓く」という理念のもと、航空機や船舶、海上輸送用コンテナなど、安定需要が見込まれる動産をリース資産として活用した投資機会を提供しています。これまで以上に、デジタル化を進めることで、より多くのお客様にリース資産へのアクセスを提供できるようになりました。
オンライン取引のメリット
新たに導入されたオンライン取引では、口座開設からオペレーティング・リース案件への出資申込、契約の締結までを、印鑑や紙の書類を一切必要とせずに行えます。これによりお客様は、いつでもどこでも手続きが可能となります。リースファンドへの投資がこれまで以上に手軽に行えるようになったのです。
また、当社の業務効率も大幅に向上します。手続きが迅速化されることで、投資機会の提供や契約実行までのプロセスがスムーズになり、より高品質なサービスの提供が可能になります。
今後の展望
当社は、今後第2の柱として国内不動産ファンド事業や第3の柱として海外不動産ファンド事業へのオンライン取引の導入も計画しています。さらに、出資いただいた案件に対する会計報告書の電子交付機能も強化し、利用者の皆様により一層の利便性をお届けします。
私たちは今後もDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進し、金融サービスの利便性と質の向上に邁進してまいります。
注意事項
なお、オンライン取引の利用は日本国内に限り、当社所定の審査を通過する必要があります。また、契約申込可能な時間は当面の間、営業日の10時から17時に制限されています。契約時間外に行われた出資申込は、翌営業日に対応することで当社からの案内をお送りいたします。
さらに、取引担当者と代表者が異なる場合は、印鑑証明書と委任状の提出が必要になりますので、その点もご留意ください。
これからも私たちは、金融サービスの未来を開くために挑戦を続けます。どうぞご期待ください。