ボードゲーム制作の現場を描く映画が遂に始動!
現在、映画「振らなくても進める(仮)」の撮影が、東京都内で進められています。この作品はボードゲームをテーマにした初の映画であり、ボードゲームの魅力や制作過程を掘り下げることを目指しています。映画畑合同会社が手がけ、プロデューサーに選ばれたのは「シルクロードおじさん」という異名を持つ福谷孝宏氏。彼は、ボードゲーム愛好家であり、今回は自身の映画製作技術をボードゲームの世界に生かす挑戦をしています。
クリエイターたちの情熱
主人公たちはボードゲームデザイナーとイラストレーターという役どころで、最高のボードゲームを生み出すために奮闘します。福谷氏は、22年間にわたり映画制作に情熱を注いできた経験を活かし、16年間ボードゲームに親しんできた彼自身の人生を反映させた作品を目指していると語ります。特に、彼のボードゲームに関する知識や経験は、映画にリアリティを与える重要な要素です。
撮影には、実際に存在するボードゲームカフェも利用されており、観客がその空間のリアリティを感じられるよう配慮されています。この映画を通じて、「ボードゲーム」という最高に面白い遊びを一人でも多くの人に伝えたいとの想いが込められています。
主演陣について
主演には、若手女優諏訪珠理さんと辻󠄀凪子さんが抜擢されました。諏訪さんは1999年生まれの東京出身で、多くの映画やドラマで活躍しています。これまでに短編映画や舞台での経験も豊富で、雷鳴のような演技が期待されています。
一方、辻󠄀さんも近年注目の若手であり、MBSのドラマ「ネタジョ」で主演を務め、Netflixでも視聴できる人気作に出演しているなど、多彩な役で観客を魅了しています。双方ともにこの作品での新たな挑戦が非常に楽しみです。
監督と制作陣
監督は磯部鉄平氏で、彼もまた期待の若手監督として知られています。彼の手掛けた作品は数々の映画祭で評価を受けており、新作も観客からの高い評価を得ています。映画のアートワークは、日本を代表するグラフィックデザイナー別府さい氏が担当しており、ボードゲームのオリジナルアートを通じて映画のクオリティをさらに高めています。
撮影の展開
今作は、来る2026年に行われる「ゲームマーケット」及び「ボードゲームコレクション」という大規模なボードゲームイベントでも撮影が行われる予定です。これにより実在のイベントと映画が交錯する新しい視点の表現が期待され、リアリティあるボードゲームの世界を描き出すことが目指されています。
まとめ
「振らなくても進める(仮)」は、ボードゲーム制作の喜びや困難、そしてその裏側で繰り広げられる人間ドラマを映し出す作品です。2027年の全国公開を目指して撮影が進められるこの映画が、果たしてどのような形で完成するのか、今後の展開に期待が膨らみます。これまでのボードゲームの概念を覆す新たな感覚を持った映画として、幅広い観客に受け入れられることでしょう。