ヒロシマ賞受賞アーティスト メル・チンが語る気候危機とエンパシー
NPOアート&ソサイエティ研究センターと環境総合誌『BIOCITY』が注目する現代アートの新しい潮流。その一端を担うメル・チン氏が昨年、ヒロシマ賞を受賞。彼の受賞を記念した展覧会が広島市現代美術館で開催されることになり、同時に東京での講演会も企画されました。この講演会では、メル・チン氏が新たに発表するアートプロジェクトや、作品へのオマージュを通じて、アートがいかに社会的な意識を喚起できるかを語ります。
メル・チン氏の作品には、環境問題や社会的な課題に対する深い洞察が反映されています。彼が作品を通じて伝えたいのは、単なるメッセージだけでなく、それに込められた感情と共感の輪を拡げることです。「この賞はまた、別の責務を私に課します。それは、複雑な思想や関係性を育み、暴力への抵抗と共感の輪の拡大という理念を追求していくことです」と、彼は自身の受賞後に語っています。
開催概要
- - 日時: 2026年7月30日(木)18:00開場、18:30開始
- - 場所: コクーンホールB(新宿・コクーンタワー3F)
- - 参加定員: 150名(事前申し込み制)
- - 参加費: 一般1,500円、学生は無料(当日学生証提示が必要)
- - 主催: 特定非営利活動法人アート&ソサイエティ研究センター、BIOCITY
- - 協力: 国際ファッション専門職大学(PIIF)
講演の内容は以下の通りです。
- - 18:30〜19:30 講演(Mel Chin)
- - 19:40〜20:10 対談(メル・チン+大西若人氏)
この機会に、アートが持つ力、そしてエンパシーの重要性について直接メル・チン氏から学ぶことができる貴重な場です。
メル・チンのプロフィール
米国テキサス州出身のメル・チン氏は、1970年代からアートを通じて環境汚染や気候変動、暴力等の社会問題に取り組んできました。彼の代表作には、土壌浄化の実験プロジェクト「リバイバル・フィールド」や、米軍の残虐な行為を風刺した作品「私たちの奇妙な民主主義の花」があります。彼の作品はアートの枠を越え、社会的な問題への行動を促す力を持っています。
今回の講演会では、彼のプロジェクトや活動を通じて、どのようにアートが気候危機に対処することができるのかを掘り下げます。エンパシーを広げるためのアートの力を感じ取れる時間を、皆さんもぜひご参加ください。
お申し込み方法
参加には事前の申し込みが必要です。詳細や申し込みはPeatixの専用ページにてご確認ください。学生の方も、ぜひこの機会を逃さずに、アートを通じて考えるきっかけを得てほしいと思います。