「真珠子の草枕」開催のお知らせ
2021年12月11日と12日に、熊本市中央区万町に位置する早川倉庫で、斬新な舞台「真珠子の草枕」が催されます。この魅惑的なイベントは、アートと音楽が融合した独自のパフォーマンスと、それに関連するワークショップが組み合わさった内容となっています。
出演者たちのご紹介
この舞台は、真珠子さんが総合演出を手がけ、豪華な出演者陣が集結します。舞踊家の高濱流光華々をはじめ、作曲・三味線の今藤珠美、筝の下田れい子、鼓の望月晴美、笛の藤舎理生、そしてサウンドクリエイターの吉田敬が参加します。これらの才能豊かなアーティストたちが織りなすサウンドとパフォーマンスは、参加される皆様にとって特別な体験となることでしょう。
開催概要
- - 日時: 2021年12月11日(土)13:00開場、14:00開演
2021年12月12日(日)13:00開場、14:00開演
※12日午前中には幻燈機作りのワークショップも予定されています。
- - 入場料: 大人3000円、中学生以下1000円
チケットはオンラインで販売中です。
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事務局: 株式会社桃(TEL: 096-319-8011)
真珠子さんの魅力あふれるプロフィール
真珠子(しんじゅこ)さんは1976年に天草で生まれ、アート界で多彩な才能を発揮されています。主に日本の書道にルーツを持つ絵とデジタルアニメーションを制作しており、2005年にはGWEN STEFANIのソロデビュー時のイラストビジュアルも手掛けました。その翌年に熊本市現代美術館で開催した「READY FOR LADY」個展は、多くの観客を魅了しました。故郷の特産物をモチーフに陶芸にも挑戦し、2012年には渋谷PARCOで「よかにゃ~★みぞかちゃん」をテーマにした展覧会を開催しました。
さらに、真珠子さんはYOUTUBEで映像作品を発表するなど、現代の声にたっぷりと耳を傾け、柔軟に表現を広げています。夫で写真家の増田賢一さんとの共同プロジェクトでは、毎年誕生日に自身の成長を記録する写真集を発表し続けています。
彼女の作品は、文化庁の海外メディア芸術祭でウィーンに派遣され、映画館でアニメーション作品が上映されるなど、国際的にも評価されています。*
「真珠子学園」という彼女の団体は、様々なワークショップを展開し、日本の伝統芸能やアートの魅力を広めています。これからも目が離せないアーティストです。
終わりに
「真珠子の草枕」は、ただの舞台を超えた、アートと音楽の極上体験を提供します。このイベントを通じて、参加者は新たな感動と発見を得られることでしょう。ぜひこの機会をお見逃しなく、ご家族やお友達と一緒に足を運んでみてください。