コノベルの新機能
2025-04-02 11:05:30

VISHが提供するコノベル、個別支援計画書機能を新たにリリース

コノベルが療育支援を変える!新機能の全貌



VISH株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:田淵 浩之)は、2025年4月2日に、児童発達支援・放課後等デイサービス向けのクラウドサービス『コノベル』において、子どもたちの発達を支援するための「個別支援計画書機能」を新たにリリースしたことを発表しました。この機能によって、療育現場での支援計画がクラウド上で簡単に作成・管理できるようになり、より多くの子どもたちがその恩恵を受けられることを期待しています。

個別支援計画書の重要性



個別支援計画書は、療育を受ける子どもたちに対し、必要な支援を提供するための基本となるドキュメントです。これは、子ども家庭庁によって定義されており、各子どもの能力や環境に応じた支援方針、支援の具体的内容、留意点などが記載されます。特に、これは療育機関の児童発達支援管理責任者によって作成され、保護者からの同意を得ることが求められています。

療育現場の現状と開発の背景



近年、療育を必要とする子どもたちの支援が求められる一方で、各自治体や施設ごとに計画書の作成方法が異なるため、業務の煩雑さが問題となっていました。多くの現場では、手書きやExcelを利用した非効率的な作成が続いており、職員の負担が増加しています。

このような状況を受けて、コノベルはクラウドを活用した個別支援計画書の作成・管理機能を開発することとなりました。この新機能によって、療育に関わる人々の業務負担を軽減し、より充実した支援の提供を目指しているのです。

新機能の特徴



新たに追加された個別支援計画書機能には、さまざまな特徴があります。まず、作成手順に沿って直感的に操作ができるため、スムーズに計画書を作成できます。特に、支援内容の記載などに関する法改正にも対応しています。

また、保護者向けアプリを通じて、計画書を簡単に共有できる機能も搭載されています。これにより、保護者はいつでも子供の支援目標を確認でき、必要に応じてデジタルで承認することも可能になります。さらに、計画書の更新漏れを防止するための自動アラート機能も備わっており、職員が安心して応対できる環境を整えています。

児童発達支援施設・放課後等デイサービス向けの広範な利用



『コノベル』は、現在約800の障がい児療育施設で利用されており、保護者とのコミュニケーションのデジタル化に大きく貢献しています。日常的な連絡の他、利用予定の申請や実績管理など、効率的な業務運営を実現しています。

さらに、2023年9月からは、「スマイルプラン」という新しいプランを無償で提供し、すべての障がい児福祉関係者が利用できる環境を目指しています。

SDGs達成に向けたVISH株式会社の取り組み



VISH株式会社はSDGsに賛同し、誰一人取り残されない持続可能な社会を目指しています。ICTを用いた支援の質を高めるとともに、地球環境の保護にも配慮し、用紙や印刷物の削減を実現しています。子どもたちとその保護者、そして支援者すべてが笑顔あふれる未来を築くため、コノベルは今後も進化し続けていくでしょう。

今後の展望



療育の現場には、子どもたち一人ひとりに合ったサポートが必要です。コノベルを通じて、VISH株式会社は今後も様々なニーズに応じた高品質なサービスを提供し、すべての関係者の負担軽減や支援の質向上に貢献していきます。公式サイトも是非ご覧ください:コノベル公式ホームページ


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会社情報

会社名
VISH株式会社
住所
愛知県名古屋市中区錦二丁目10番13号SC錦ANNEX 5F
電話番号
052-232-2311

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