玉乃光酒造に「Commune Engage」導入、信頼関係の可視化で顧客満足度向上を目指す

玉乃光酒造に「Commune Engage」を導入

2023年に入り、コミューン株式会社は新たなプロダクト「Commune Engage」を発表し、この度、玉乃光酒造株式会社への導入が決定しました。「Commune Engage」は、企業と顧客との信頼関係を可視化し、エンゲージメントを向上させることを目的としています。

Commune Engageとは？

「Commune Engage」は、顧客のあらゆる貢献行動を見える化し、それに基づいてポイント還元を行うシステムです。具体的には、ECサイトでの購入やリアル店舗での来店、イベントへの参加などをトラッキングし、それに応じた特別な体験が提供されます。この仕組みによって、ロイヤル顧客化が期待されているのです。

導入の目的とサービス概要

玉乃光酒造では、新規顧客の獲得からロイヤル顧客への移行を目指しており、信頼関係の可視化を通じて顧客との関係を深める具体的なプランが策定されています。主な施策としては、LINE公式アカウントを用いたCRM活用が計画されています。これにより、顧客との直のコミュニケーションが強化され、顧客満足度の向上が期待されるのです。

また、サービス展開においては、店舗来店やEC購買、イベント参加等を通したポイントプログラムを提供し、ポイントの獲得に応じて特別な体験を提供することで、顧客との絆をさらに深めていく予定です。

導入背景と玉乃光酒造の思い

玉乃光酒造の担当者は、「購買データだけでは捉えきれない顧客の行動や嗜好を、どのように可視化し、顧客満足度を向上させるか」といった課題に直面していました。そこで、Commune Engageの導入に至ったのです。

「Commune Engage」の最大の魅力は、LINEミニアプリを活用し、シームレスな顧客接点を持つことができる点です。また、購買行動だけでなく、イベント参加やSNS投稿などの“貢献行動”もトラッキングし、ポイント化できる拡張性も評価されています。これにより、顧客との関係をより明確にし、長期的な関係を築くことが可能になると期待されています。

コミューン株式会社について

コミューン株式会社は、「あらゆる組織とひとが融け合う未来をつくる」をビジョンに掲げています。信頼を核にして、顧客や従業員の力を企業活動に最大限に活かす「信頼起点経営」を支援する事業を展開しています。
会社は2018年5月に設立され、東京・品川区に本社を置いています。「信頼起点経営」を社会に実装するための様々なサービスを提供しており、特に「Commune Engage」などのプロダクトは今後の展開にも期待が寄せられています。