トーチライトがInstagram Ads APIの初期パートナーに選出
株式会社トーチライト(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:矢吹岳史)は、米国のFacebookが発表したInstagram Ads APIの初期パートナーに選ばれました。この新しい広告運用ツール「Sherpa(シェルパ)」を通じて、広告主はInstagramの3億人を超える月間アクティブユーザーに直接リーチできるようになります。
新たな広告運用の展開
今回のInstagram Ads APIの公開は、広告主にとって大きな意味を持ちます。特に、リッチなクリエイティブを使用した広告をInstagramのフィード上で表示することで、ブランドイメージの向上が期待されます。多くの企業がFacebookでの広告戦略を成功させてきた中で、急成長しているInstagramプラットフォームでも効果的なアプローチが可能になります。
特に、日本国内ではInstagramの利用が急速に広まっており、ビデオ広告やWebサイト誘導広告、アプリインストール広告など新しい手法が導入され、企業のマーケティング戦略にも新たな風を吹き込んでいます。
Instagram Ads APIを利用するメリット
- - 高精度なターゲティング: Facebookのカスタムオーディエンス機能を活用して特定のユーザーに広告を配信できます。これにより、自社サイトの訪問者や既存会員に対して、Instagramでも効果的にアプローチが可能です。
- - 柔軟な広告掲載: Instagramだけでなく、Facebookニュースフィードとの組み合わせ広告が可能となり、広告効果に応じた予算を効果的に振り分けられます。
- - クリエイティブの共有: FacebookとInstagramでは広告クリエイティブのサイズが異なりますが、一定のルールに従えば、単一の投稿から両者へ広告を配信することが可能です。これにより、別々のクリエイティブを準備する手間が省けます。
- - Video広告の活用: 新たにVideo広告を配信できるようになり、CTAボタンを設置することで外部サイトへの誘導も容易になります。
将来の展望
今後、トーチライトは広告運用ツール「Sherpa」とInstagram Ads APIを統合し、より柔軟で総合的なマーケティングアプローチを可能にします。これにより、今までリーチできなかったユーザー層へのアプローチが実現し、広告予算の効率的運用や同一予算からの統合的な広告配信が実現します。2015年9月中に、これらの機能が各広告主へ提供される予定です。
トーチライトは今後もFacebook広告運用事業の支援を強化し、企業のソーシャルメディアマーケティングへ貢献していく方針です。
会社概要
- - 会社名: 株式会社トーチライト
- - 代表者: 代表取締役CEO 矢吹岳史
- - 所在地: 東京都渋谷区恵比寿4-20-3 YGPタワー34F
- - 設立: 2008年10月
- - 事業内容: 広告代理事業、広告運用事業、Sherpa事業、GIGYA事業
詳しい情報は以下のリンクからご覧いただけます。