新登場!クラフトジン「naturadistill紫蘇忽布蒸溜酒」
福島県に位置する川内村蒸溜所から、注目の新商品が登場します。それが「naturadistill紫蘇忽布蒸溜酒」です。このクラフトジンは、2025年8月27日より数量限定で発売される予定で、その魅力に迫ります。
地元のフレッシュホップ使用
このジンの主なボタニカルには、福島県田村市で育てられた高品質なフレッシュホップと、特別に加工されたCRYO(クライオ)ホップが使われています。フレッシュホップには、「センテニアル」という品種が選ばれ、8月初旬に収穫されます。このホップは、収穫から1時間以内という、まさに「フレッシュ」な状態で仕込まれるため、常に香りの良さが保たれています。気になる香りは、まさに涼やかな風を感じられるものです。
CRYOホップには、「カスケード」が使用され、柑橘系の香りが豊かに表現されています。これに加え、会津で収穫される紫蘇と、レモングラス、そしてジュニパーベリーがブレンドされ、爽快で清涼感のある風味が楽しめるのです。口に含むことで、青草を刈った後の「夏の風景」が広がり、まるで涼風が通り抜けるような体験が味わえます。
商品情報と購入方法
- - 商品名: naturadistill紫蘇忽布蒸溜酒
- - 内容量: 500ml
- - アルコール度数: 47%
- - 販売価格: ¥5,500(税込)
- - 発売日: 2025年8月27日(水)
- - 先行予約販売: 自社ECサイトにて8月16日から25日まで
このジンは、数量限定のため、予約購入をおすすめします。自宅で手軽に楽しむためには、ECストアを利用することができます。
代表の想いと地域活性化
この新商品を手がけたのは、株式会社Kokageの代表取締役、大島草太氏です。彼は元々、ビール醸造に関わっていましたが、蒸留という新たな挑戦を通じて、ホップの魅力を最大限に引き出すことに取り組みました。大島氏は地域のホップ農家との繋がりを大切にしながら、フレッシュなホップを使ったジンの製造に尽力しています。
また、naturadistillは単なるアルコール飲料だけでなく、土地の記憶をお酒に詰め込むことを目指しています。ジンを通じて地域の魅力を広く伝えることで、福島の未来を築いていく意義があります。
自然豊かな川内村
川内村は、阿武隈高地の裾野に位置し、豊かな自然環境に恵まれています。地域の地下水を利用したジンの製造は、その地域の持つ恵みを活かした結果とも言えます。今後、蒸留所内にはレストランバーも登場予定で、地域の食材を利用した特別な体験が楽しめることも期待されています。
このような背景を持つnaturadistill紫蘇忽布蒸溜酒は、ただの飲み物ではなく、地域の未来を語る一杯となることでしょう。ぜひ、味わってみてください。