新たに誕生した八百屋ブランド「やお八」
2021年6月28日、人気のあるブランド米「ゆめぴりか」をはじめとした食の提供に定評のある藤川欽三氏が創業した八百屋ブランド、「やお八」が札幌市豊平区に新店舗、南平岸店をオープンしました。このブランドは「イキのいい野菜の提供、イキな店づくり、活気のあるスタッフの接客」を信条に、新鮮で安心安全な食材を手頃な価格で提供しています。
「やお八」の特色
「やお八」は、独自の流通体制を用い、無駄を省いて新鮮な青果を安定した価格で利用者に届けています。特に、約500の生産農家と直接連携し、仲介業者を介さずに農家から消費者へと品をお届けすることで、中間マージンをカット。
その結果、圧倒的な鮮度とコストパフォーマンスを実現しています。藤川氏は、物流にかかる無駄を排除することに力を入れ、この方針で八百屋業界に新たな風を吹き込むことを目指しています。
南平岸店オープンの詳細
南平岸店のオープン日は、2021年の6月28日。開店当日は、新鮮な北海道産のほうれん草やレタスなどが人気商品として並び、特に栄町店で人気のフルーツが豊富にそろいます。また、当日は700円以上の購入をした先着100名にメロンのプレゼントが行われるキャンペーンも実施します。
オープン後の店舗運営
「やお八」は、地元のコミュニティーとの関係づくりも重視しています。地域住民が気軽に訪れ、話を交えながら買い物ができる空間を目指し、日常的なコミュニケーションの場となるよう努めています。
営業時間は10:00から19:00まで。不定休で営業し、南平岸駅からのアクセスも1分と非常に便利です。
藤川欽三氏の経歴
藤川氏は2009年に「米のさくら屋」を設立し、北海道産のお米を中心にオンラインでの販売を行ってきました。彼の取り組みは数回にわたりネットショップ大賞を受賞しており、その後は野菜の卸売事業に参入。既存の流通の無駄を見抜き、「やお八」を通じて再構築を図っています。
今後の展望
「やお八」は、札幌市内に7つの店舗を展開し、さらなる成長を期待されています。直営店が今後も増えていく予定であり、全国展開へも意欲を見せています。8月には麻生、9月には元町と手稲にも新店舗を開設予定です。藤川氏は、良質な野菜を誰でも手に入れられるようにすることを目標に、八百屋No.1のブランドを目指しています。
基本情報
- - 所在地: 北海道札幌市豊平区平岸3条13丁目5-24
- - 商品構成: 生鮮野菜、果物
- - 公式Instagram: やお八 Instagram
新鮮でお求めやすい野菜が並ぶ「やお八」南平岸店にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。