副業で社会貢献!ソーシャリアと中央大学ビジネススクールが共同研究プロジェクトを開始
株式会社スターコネクトが運営する、ソーシャルビジネスに特化した副業マッチングサービス「ソーシャリア」が、中央大学ビジネススクール露木研究室と共同研究プロジェクトを開始しました。この取り組みは、社会課題の解決に意欲を持つ優秀な人材と、社会貢献を目指す企業を繋ぎ、より良い社会の実現に貢献することを目的としています。
背景:社会貢献へのニーズと課題
近年、社会貢献への関心が高まる中、「社会の役に立ちたい」と考えるビジネスパーソンは少なくありません。しかし、「収入の不安」や「機会の不足」などから、実際に社会貢献活動に踏み出せない人が多いのが現状です。
ソーシャリアは、こうした課題を解決するため、スキルとビジョンがマッチした「ハイビジョン×ハイスキル人材」の副業マッチングを提供しています。限られたリソースで運営されるソーシャルベンチャーにとって、ビジョンに共感し、高度なスキルを持つ人材の確保は大きな課題です。ソーシャリアはこのマッチングを支援することで、ソーシャルベンチャーの活動を促進します。
共同研究プロジェクトの目的
今回の共同研究では、中央大学ビジネススクールのMBA人材が持つ高度な知識や経験を活かし、ソーシャリアのサービス向上を目指します。具体的には、マッチングの精度向上や、社会貢献活動の促進に向けた効果的な施策の検討などが行われます。
スターコネクト代表取締役の水本洋志氏は、「大企業に所属する優秀なMBA人材が、副業を通じてソーシャルビジネスに関わることを可能にし、『社会をより良くする事業づくり』を加速させたい」と意気込みを語っています。一方、中央大学ビジネススクール戦略経営研究科長の露木恵美子氏は、単なるマッチングサービスの開発にとどまらず、「社会課題にどのように向き合うことが企業、個人、そして社会全体にとって意味のある活動になるのか」を共に模索していく姿勢を示しました。
ソーシャリアの特徴
ソーシャリアは、単なる副業マッチングサービスではありません。登録企業は、「社会課題解決を目的とした事業か」「ビジネスモデルに継続性があるか」「ソーシャルインパクトを重視しているか」といった厳しい審査基準をクリアしたソーシャルベンチャーのみです。
また、登録者はMBAホルダーを含む大企業のマネジメント層が中心。高度なスキルと社会貢献への強い意志を持つ人材が多数登録しています。大企業に勤めながら、社会貢献活動に携わりたいと考える人にとって、最適なプラットフォームと言えるでしょう。
今後の展望
この共同研究プロジェクトを通じて、ソーシャリアは更なるサービス向上を目指し、より多くの社会貢献を目指す人材と企業を繋いでいくことを目指します。社会課題の解決に貢献するだけでなく、個人のキャリア形成にも役立つ、新たな副業の形を提示することで、社会全体の活性化に貢献していくことが期待されます。
問い合わせ先
本リリースに関するお問い合わせは、株式会社スターコネクトまでお願いいたします。
株式会社スターコネクト公式ウェブサイト
お問い合わせフォーム